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小池都知事と5人の女性区長が本音トーク!女性の生き方やキャリアアップを考える

2023.06.24 Vol.Web original

 東京都の小池百合子知事と23区の女性区長5人が一堂に集まり本音を語り合う特別番組『LEADERS わたしの生き方 ―女性区長座談会―』が25日、『TOKYO MX news FLAG』公式YouTubeチャンネルで生配信される。

 今年4月に行われた統一地方選で新たに3人の女性区長が誕生し、過去最多となった23区の女性区長。小池知事と女性区長による座談会は、TOKYO MXでは初めての試みとなる。

 番組では、小池知事が考える女性の生き方やキャリアアップなど働き方に加え、知事としての日常やプライベートにも迫る。また、TOKYO MX報道部の森田美礼、田中陽南、椿原萌の3人の女性キャスター・記者が出演し、杉並区・岸本聡子区長、品川区・森澤恭子区長、江東区・木村弥生区長、豊島区・高際みゆき区長、北区・山田加奈子区長の5人の女性区長の素顔と本音に迫る。

 特別番組『LEADERS わたしの生き方 ―女性区長座談会―』は6月25日(日)18時から『TOKYO MX news FLAG』公式YouTubeチャンネルで生配信。さらに、7月2日(日)11時〜11時55分にはTOKYO MX1で放送される。

豊島区が「子ども版広聴事業」を開始。“嬉しいことや困っていること”を気軽に伝えて

2023.06.19 Vol.Web original

 豊島区は小中学生などの子どもの声を積極的に区政に反映するため、16日より「子ども版広聴事業」を開始した。区内施設約120ヶ所に意見を書くことができる様式の設置やインターネット上での意見収集を行っている。

 区はこれまでも子どもから寄せられた区民の声の回答には、優しい言葉遣いや表現方法の見直し、また、子ども向けの便箋・封筒を用いるなどの取り組みを行なってきた。しかし、そもそも広聴はがきが大人向けのデザインであることや、設置場所が子どもの利用しない施設に多いことを課題として捉え、子どもにも気軽に区へ意見を届けてもらうために、今回の事業を開始したという。

 事業では、子どもにとって親しみやすく気軽に意見を伝えてもらうために、職員が手作りした折紙封筒式のかわいい様式を作成。設置場所も小中学校や区民ひろばなどの子どもが利用する施設に重点的に設置した。主な対象は中学生以下の子どもで、「嬉しいこと、困っていること、もっとこうなるといいなぁ」と思うことを気軽に伝えてもらうことや、将来を担う子どもの声を積極的に区政に反映することがねらい。区の担当者は「子どもが行政に関心をもつきっかけになれば嬉しい」と話した。

サンシャイン水族館で、“EXILE TAKAHIROな”夜の水族館イベント 16日スタート

2023.06.12 Vol.Web Original


 サンシャイン水族館とEXILE TAKAHIRO(以下、TAKAHIRO)がコラボする。6月16日にスタートする「サンシャイン水族館×EXILE TAKAHIRO ~TAKAHIRO’s NIGHT AQUARIUM~」で、クラゲエリアの水槽とのコラボ演出やフォトスポットなど、TAKAHIROと一緒に夜の水族館を楽しめるようなイベントだ。

 期間中はさまざまな企画が同時に進行する。人気のクラゲエリア「海月空感(くらげくうかん)」の「クラゲパノラマ」水槽ではTAKAHIROの楽曲に合わせて照明演出を行う。期間の前半と後半で楽曲が変わる計画で、前半(7月27日まで)は最新アルバム『EXPLORE』の先行配信シングル「Spotlight ~光の先へ~」の演出で、ピアノが美しいバラード曲とクラゲが優雅に舞う。

豊島区の高際区長「バトンを託してくれた」故高野之夫元区長を偲ぶ会

2023.06.08 Vol.Web Original

 

 今年2月9日に逝去した故高野之夫元区長を偲ぶ会が8日、豊島区の豊島区立文化劇場(東京建物 Brillia HALL)で行われた。会場には区民ら多くの人が足を運び、会場前の豊島区立中池袋公園に設けられた献花台でも多くの人が静かに手を合わせた。

 偲ぶ会には、高際みゆき豊島区長らが出席。高際区長は、敬意をこめて、高野さんのことを「高野区長」と呼んで式辞。そのなかで「みんなで挑戦すれば実現できるということを伝え、バトンを託してくれた」とし、「高野区長が豊島区政に傾けた精錬で真摯な情熱を受け継ぎ、豊島区の未来、さらなる発展に向けて取り組む」と固く決意した。

 高際区長はまた、高野さんが旭日中綬章を受章したことを報告した。

文具ファン垂涎のイベントが池袋に!西武池袋本店で「文具女子博 pop-up in 池袋」

2023.06.01 Vol.Web Original

 豊島区の西武池袋本店 7階(南)=催事場にて、“見て・触れて・買える” 日本最大級の文具イベント「文具女子博 pop-up in 池袋」がスタートした。累計来場者数35万人以上を誇る「文具女子博」の東京でのポップアップは昨年に続く2回目。会場には49の文具メーカーや文具店から1万点以上のアイテムが集結し、会場限定や「文具女子博」限定の商品も盛りだくさん! 文具好き記者が初日の会場に潜入した。

池袋が沖縄に染まる10日間!サンシャインシティ「沖縄めんそーれフェスタ」スタート

2023.05.26 Vol.Web Original

 東京・池袋のサンシャインシティで26日、沖縄をテーマにしたさまざまなイベントを施設内の各会場で展開する「第14回サンシャインシティ 沖縄めんそーれフェスタ」がスタートした。新型コロナウイルスが5類に移行した今年は、4年ぶりに開催期間を10日間に延長。出店数が過去最多の約50店舗にパワーアップしたメインイベント「沖縄物産展」を取材した。

「チームとしま」発足 オールとしまで豊島区を盛り上げへ 区制90周年の企業実行委員会を継承・発展

2023.05.19 Vol.Web Original

 豊島区を盛り上げる新しいプラットフォーム「チームとしま」が発足、15日、そのスタートとなるファウンダーズミーティングが同区内で行われた。同チームの発足によって、区は区内の企業や団体と区民のつながりをより強化するとともに仲間の輪を広げて、「OUR TEAM」で社会課題の解決を目指す。それによって「誇りや愛着を抱ける」まちづくりをしていくという。

「チームとしま」は同区の区制90周年を機に発足した企業実行委員会で形成された企業のつながりを、100周年に向け、改めて継承し発展させることを目的としたプラットフォーム。区は「行政も困りごとや悩み、こんなことを言っていいのかなというものをさらけ出す場にしていきたい。そこに企業さんがコミットしていただければ、豊島区にしかない新しい取り組みやビジネスが生まれていくんじゃないかと思う」と期待を寄せる。その例として、ふるさと納税の取り組みや、部活動における顧問や指導者不足問題を挙げ、区内のスポーツチームと組むことで解決できる可能性を示した。

豊島区の高際みゆき新区長が就任記者会見 ヨドバシ出店問題は「聞いてみないと分からない」

2023.04.25 Vol.Web Original

 23日投開票の東京都豊島区長選で当選し、同区で初の女性区長となった高際みゆき新区長が25日、豊島区役所本庁舎で就任記者会見に挑んだ。前副区長を務めた高際新区長は、今年2月に死去した高野之夫前区長から後継指名を受け、告示直前に副区長を辞職して立候補。高野区政の継承と発展を掲げ、4万3168票でトップ当選を果たした。

池袋「サンシャイン60展望台」がリニューアル!海抜251mの“空の公園”「てんぼうパーク」

2023.04.18 Vol.Web Original

 今年で開業45周年を迎える東京・池袋の大型複合施設「サンシャインシティ」。その展望台が約半年のリニューアル期間を経て18日、「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」としてオープンした。“365日、公園びより。” をテーマに、“新たな眺望体験を提供する空の公園” をコンセプトにした開放感あふれる空間をリポートする。

〈豊島区区長選〉24年ぶりの区長交代 豊島区初の女性リーダーへ 故・高野氏後継の高際みゆき氏が目指す「継承と発展」

2023.04.15 Vol.web original

 4月23日に投開票が行われる統一地方選挙後半戦。東京都では21区で議会議員選挙が、うち12区で区長選挙が行われる。その中で、6期にわたり豊島区長を務めた高野之夫氏が今年2月に急逝した豊島区の区長選挙では現在、前副区長の高際みゆき氏、元朝日新聞記者の神沢かずたか氏、豊島区議会議員の永野ひろ子氏が出馬を表明(いずれも無所属・新人)。高際氏と永野氏は50代、神沢氏は40代と、世代交代が期待され、豊島区初の女性区長誕生の行方にも注目が集まるなか、幅広い層を巻き込む女性リーダーの必要性を訴える高際氏に話を聞いた。

豊島区制90周年ファイナル企画「ダイバーシティ」をテーマに猪狩ともか、鈴木おさむらがトークショーを開催

2023.03.31 Vol.Web Original

 豊島区が3月27日、池袋のサンシャインシティで区制90周年ファイナル企画となるスペシャルトークイベント「ひとりひとりがダイバーシティ~お互いを知ることからはじめよう~」を開催した。

 2022年に区制施行90周年を迎えた豊島区は同年を100周年に向けた「としま新時代」のスタートとなる1年と位置づけさまざまな事業やイベントを開催してきた。この日のイベントはそのファイナルとなるもの。「SDGs未来都市」と「自治体SDGsモデル事業」にダブル選定されている豊島区を象徴するような「ダイバーシティ&インクルージョン」をテーマとしたイベントとなった。

 MCを務めるのはYouTuber、タレントで経営者の顔も持つ難聴うさぎさん。難聴さんは生まれつき耳が聞こえず、補聴器と読唇術でコミュニケーションを取る日常を送るも、自身を知ってもらいたいという思いから、SNSで発信を始め、同じような境遇の人々に勇気と希望を届けるべく、活動の幅を広げている。

 トークショーは2部構成で行われ、第1部では作家の岸田奈美さんと作家で広告プランナーの浅生鴨さんが登壇。

 岸田さんは「母は下半身まひで車いす、弟は生まれつきダウン症で知的障害、祖母が認知症始まっちゃって、父は心筋梗塞で私が中学生の時に亡くなってしまった」という環境の中、『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』等といった家族との出来事を描いたエッセイを発表。『家族だから――』は5月にドラマ化の予定となっている。

 浅生さんはNHK職員時代からパラスポーツの普及活動に携わり、障害者スポーツであるブラインドマラソンとブラインドアルペンスキーにかける競技者の情熱とそれに手を貸すサポート選手である伴走者の葛藤を描いた小説『伴走者』といった作品を発表している。

 第一部のテーマは、「“障害がない”とはどういうことか」。浅生さんは「ものを考える時に“何かがない”ということを考えると、その本質が分かる」と語ったうえで、障害とは以前は人に付属されていると考えられていたが、人ではなく社会の側がその人の行動を制限しているのではないか。それで“障害がない”ということはどういうことかをいろいろなケースで考えたい」などとこのテーマの意味を説明。

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