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「こんなの待ってました!」の声続出 ショップコーヒー派が続々と乗り換えてる「クラフトボス 甘くないイタリアーノ」のヒミツとは

2023.06.26 Vol.web original

 

 今年4月に「クラフトボス」シリーズから新たに発売した「クラフトボス 甘くないイタリアーノ」がショップコーヒー派を中心に支持を得て、発売2カ月で販売本数1,700万本を突破した。

 なぜショップコーヒー派がペットボトルコーヒーに乗り換えているのか? それは「BOSS」独自のこだわりがあるからだ。まずはミルク。ペットボトルで飲むラテはなんだか物足りないと感じたことがある人は多いのではないだろうか。その物足りなさには理由があり、常温で保管・販売するペットボトルのラテでは使用できる「乳原料」の量に上限が定められている。ミルク感に直結するのは「乳原料」の使用量を増やすことだが、この上限があることによりショップコーヒーのラテのようなミルクの満足感を実現できていないのだ。これを、中味技術を駆使し、乳原料に加え植物原料をWで使用することで、コーヒーショップで飲むラテのような満足感のある味わいに仕上げた。

 次にコーヒーだ。豊かなミルク感と相性の良い深煎りの“イタリアンロースト”をブレンドしたドリップコーヒーを使用しており、深いコクを楽しめる。これが商品名「イタリアーノ」の語源にもなっている。

 さらに「甘くないイタリアーノ」にはヒミツがある。“甘くない”といいつつ、砂糖が少しだけ入っていることだ。あえて少量の砂糖を加えることで甘みをつけるのではなく、コーヒーとミルクの豊かな味わいがさらに際立ち、“甘くない”ながら満足感のある味わいになっているのだ。

 このような味作りのこだわりから「甘さの塩梅が絶妙すぎる」「ちょうどよく甘くなくて美味しい」「これが飲みたかったんだよ!こんなの待ってました!」とショップコーヒー派を中心に好評の声が上がっている。

 今のペットボトルラテでは満足できない人や、今までの“甘くない”ペット商品に裏切られてきた人に、是非手に取ってもらいたい。

抹茶ラテ新商品が続々登場!! 抹茶ラテ“夏の陣”を制すのは!?

2021.08.16 Vol.web Original

 ここ数年続く抹茶ブームの中でも今年の夏からは特に抹茶ラテがブームとなりそうだ。カフェで定番メニューとしてラインアップされている他、今年の夏にはスタバから「抹茶ティーラテ」、ゴディバから「ショコリキサー 極上宇治抹茶」が限定で発売されるなど、抹茶ラテがますます盛り上がっている。

 さらに最近ではカフェだけでなく、スーパーやコンビニでも購入できる身近な存在となってきている。伊藤園からファミリーマート限定でチルドタイプの「宇治抹茶ラテ」が今年の5月に発売された。中でもブームを加速させる火付け役となったのがコカ・コーラから発売された「綾鷹カフェ 抹茶ラテ」だ。3月22日に発売された同商品だが、SNSを中心に話題となり、想定以上に売れたことから発売してすぐに出荷停止となった。6月に発表された「2021年上半期におけるティーンが選ぶトレンドランキング」※でも3位にランクインするなど、若者を中心に高い注目を集めた。約4か月振りとなる7月26日に販売再開され、待ちに待ったという人が多かったのではないだろうか。

※マイナビティーンズラボ「2021 年上半期トレンドランキング ティーンが選ぶ『流行ったモノ』」(2021 年 6 月発表)

 販売再開してさらに話題となった「綾鷹カフェ 抹茶ラテ」に続き、今度はサントリーのクラフトボスから「抹茶ラテ」が8月17日に新登場する。「クラフトボス」はコーヒーシリーズだけでなく、紅茶シリーズも展開しているが、“現代の働く人を快適にする新しい相棒”を共通のコンセプトとしながらも、ほっと一息つける“憩い”のひとときを提供したいという思いのもと新シリーズとして「抹茶ラテ」を展開するそうだ。

 気になる味わいは、『“満足感がありながらも、すっきり飲み続けられる味わい”のクラフトボスならではの思想を取り入れ、濃厚な味わいながらも抹茶香る爽やかな後口で、飲み続けられる味わいに仕上げた。』とある。まさに夏にぴったりの味わいになっているのではないだろうか。

 これまでは抹茶関連の商品と言えば秋以降に発売が多かったが、今年は夏から抹茶ラテを楽しむ人が増えそうだ。果たして抹茶ラテ“夏の陣”の勝者となるのはどの商品なのか? 商品を飲み比べるのも楽しみである。

コロナ下のイエナカ消費動向、今後の流れはどうなる?

2021.03.08 Vol.739

 昨年からのコロナ下で、家で過ごす時間(イエナカ時間)が増えたという人は多いのではないだろうか。シェアリングエコノミーの家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」を運営する、株式会社タスカジが昨年5月に出した調査リリースによると、イエナカ時間が増えたと回答した人は実に9割を超えていた。当然だが、生活の変化は消費行動にも直結する。そこで、今回はイエナカ時間の増加に伴い変化した消費行動(イエナカ消費)について、飲料市場で起きたことを例に見ながら、今後、どういったサービス・商品が求められるのかを紹介。

 昨年3月の緊急事態宣言以降、飲料市場で販売が上昇したのは、「大容量」タイプだった。それまで「大容量」の販売は緩やかに減速していたが、イエナカ時間の増加により家庭内消費量が増えたことに加え、買い物回数を減らしたいというニーズから、容量の大きな商品へと消費が傾いたと考えられる。

 また「希釈・濃縮飲料」も伸張した。アサヒ飲料の「カルピス」(希釈用)は、昨年の販売実績で統計開始以来過去最高の売り上げとなり、サントリー食品インターナショナルの「ボス カフェベース」「やさしい麦茶濃縮タイプ(缶)」といった濃縮飲料も、前年に対して4割以上の伸張を見せた。これらは、家庭内消費の増加の影響に加え、「軽さ・コンパクトさ」という特長が、「まとめて買い物を済ませたい」というニーズにマッチしたと考えられる。

成田と杉咲に「いい展開」の予感、堺雅人は「ゆりやんがいる!」

2017.03.29 Vol.687

 コーヒー飲料の「BOSS」ブランドに新たに加わる「クラフトボス」シリーズの新CM発表会が29日、都内で行われ、堺雅人、成田凌、ピスタチオの小澤慎一朗が登壇した。新CMでは、3人と、杉咲花、ゆりやんレトリィバァが新たに出演。人気CMに“新しい風”を吹き込む。

 宇宙人ジョーンズの観察眼が光るシリーズ。CMの舞台はオフィスで、さまざまなな「新しい風が、吹いた。」瞬間がユーモアたっぷりに描き出される。堺は成田、杉咲、ゆりやんの上司で、小澤は社長という役どころ。CMで描かれる、働くことへの考え方やコミュニケーションの取り方の違いなど、共感できるシーンがいっぱいだ。

 出演が決まったことについて、堺は「(BOSSが生まれた)92年は、僕が上京して本格的に俳優を目指し始めた年なんです。同じぐらいの年月を一緒に刻んだなあと思っています。クラフトとあるように職人の仕事がたくさん詰まったコーヒーだと思いますから、僕も仕事を頑張って負けないようにしたい」と、コメント。成田も「小学生の頃から見ていたCM。撮影後に商品を持って写真撮影をしたときに、僕は芸能人になったのかなと思いました(笑)。BOSSに近づけたのかなと思います。そうだ、家にBOSSジャンがあるんですよ!」と話し、感慨深げだった。

 堺、成田、小澤は初共演。「すばらしかった」「楽しかった」と口を揃える現場でも、小澤が使っているヘアスプレーやサッカーの話題で盛り上がったという。

「皆さんが思っているより100倍緊張している」という小澤は「堺さんが、お笑い芸人の方ってどうなのってお仕事の話を聞いてくれて、その流れで俳優さんってどうなんですかって聞いちゃったんですよね。僕も何を考えていたのか、あの質問は調子に乗っていたなって…」と恐縮するも、堺は「俳優生活を見直すいい機会になりました」。「堺さんに足を向けて寝られない」と続ける小澤に、堺は「どこに住んでるか分からないのに」と笑顔でぴしゃりとやっていた。

 話題は、発表会に登壇できなかった女性陣、杉咲とゆりやんにも広がった。杉咲と共演経験があるという成田の「女性らしく進化していた」という意味深発言。堺は成田と杉咲の役が「いただいた脚本の上ではそうでもなかったのに、何かこう、恋愛展開になっていきそうで、僕は不服。聞いた話と違う。だから僕は、まだゆりやんさんがいると思ってます」と、期待に胸を膨らませていた。

 CMは、4月4日オンエア。

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