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ゴリ押しで“仮参戦”の元W-1の立花誠吾が新人の岡谷英樹とドロー【DDT】

2020.05.25 Vol.web Original

突如現れた立花が今林APを恫喝して急きょ試合が決定

 元WRESTLE-1の“極悪ヤンキーレスラー”立花誠吾(22)が5月23日、DDTにゴリ押しで仮参戦を果たし、その試合が25日にDDT公式YouTubeチャンネルで公開された。

 立花は今月15日に都内のDDT御茶ノ水道場で行われた「リモートプロレス公開実験試合」の後に乗り込んで、今林久弥アシスタントプロデューサーを恐喝して、DDT参戦を直訴。そして23日には動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で放送された「DDT TV SHOW #4」(DDT TV SHOWスタジオ)の終了後、会場撤収作業中に現れ、今林APを呼び出し、「この前、道場に行ったよね、一向に連絡がない!」と詰め寄った。

 今林APが連絡先、知らないんで」と返すと「Twitterとかあんだろ。試合しに来た」とすごむ立花。これに今林APが「今は無理です。お帰りください」と断ると立花は「試合させろ!」とまたも恐喝。恐怖におびえた今林APは「いちばん若いヤツ、岡谷と今から10分1本のエキシビションで」とシブシブ了承。立花と3月20日の東京・後楽園ホール大会でデビューしたばかりの新人・岡谷英樹(19)との試合が急きょ決まった。

 立花は「3分でいいよ。ギッタンギッタンにしてやる」としてやったり。スーツの下に、ちゃっかりコスチュームを着込んでいた立花はヤル気満々で「3分もいらねぇ。30秒でいい、瞬殺してやる」とアピールして、試合に臨んだが、岡谷の必死のエルボー、タックル、ドロップキックなどを食って、試合は劣勢に。

全日本の秋山準がDDT初戦で若手コンビに貫禄勝ち。渡瀬瑞基は一騎打ちをアピール【DDT】

2020.05.16 Vol.Web Original

最後は基本技の逆エビ固めで岡谷がギブアップ

 DDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#3」(5月16日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」(DDT UNIVERSE改め)で放送された。

 先週行われた前回大会でDDTのゲストコーチへの就任が発表された秋山準(50=全日本プロレス)がDDTでの初戦で石井慧介(35=ガンバレ☆プロレス)とタッグを組み、渡瀬瑞基(29)、岡谷英樹(19)の若手コンビと対戦。試合を通じて、コーチングを施した。

 試合は秋山と渡瀬でスタートしたが、秋山は序盤、ヘッドシザース、アームロックなどの基本的な技で圧倒。渡瀬はエルボー、岡谷はチョップを繰り出すも、秋山は余裕で受け止めた。秋山がフロントネックロックで岡谷を絞り上げると、渡瀬がカット。しかし秋山は岡谷の顔面にヒザ蹴りをたたき込むと、逆エビ固めでギブアップを奪った。

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