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前王者カリミアンがかつて敗れた相手・愛鷹の同門・谷川と再起戦【K-1】

2020.12.16 Vol.Web Original

11月の福岡大会でK-Jeeに1RKO負け

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K’FESTA.4~」(1月24日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)の第3弾カード発表会見が12月16日、都内で開催された。

 前クルーザー級王者のシナ・カリミアン(イラン/POWER OF DREAM)が谷川聖哉(日本/K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)とクルーザー級のスーパーファイトで対戦する。

 カリミアンは2018年9月に行われた「初代K-1クルーザー級王座決定トーナメント」で優勝し初代王座に就き、その後2度の防衛を果たしたが、11月の福岡大会でK-Jeeに1RKO負けを喫し、王座陥落。今回が再起戦となる。

 対する谷川は空手で第1回、3回真正会全日本空手道選手権大会重量級優勝という実績を残し、第3回K-1アマチュア全日本大会チャレンジAクラス+75kgで優勝。2017年にプロデビューを果たし、今年3月の「K’FESTA.3」からK-1ジャパングループに参戦している。

10・23 K-1アマチュア 10代~20代前半の選手が大活躍

2016.10.26 Vol.677

 K-1のアマチュア大会「第15回 K-1アマチュア~全日本大会予選トーナメント(チャレンジ・マスターズ)&交流大会~」(10月23日、東京・GENスポーツパレス)が行われた。

 今大会では「第3回K-1アマチュア全日本大会」(12月11日、東京・GENスポーツパレス)に向け、チャレンジ・マスターズの部で予選トーナメントを開催。全日本大会への切符をかけたトーナメントということもあり、A・Bクラス合わせて約100名が出場。中でも10代~20代前半のファイターたちの活躍が特に目立つ大会となった。
 チャレンジ(一般)Aクラスでは全4階級のうち3階級を10代ファイターが制覇(-55kg=赤羽根烈・17歳、-65kg=近藤魅成・15歳、+75kg=谷川聖哉・19歳)。
 また-60kg決勝も安達元貴(21)vs石橋凌(15)という顔合わせになり、安達が優勝。その他にも10代~20代前半の選手たちが上位進出を果たすなど、若い力の台頭が際立った。

 なお12月11日に開催予定の「第3回K-1アマチュア全日本大会~アマチュア日本一決定オープントーナメント~」(新宿・GENスポーツパレス)では、現在ワンマッチ出場選手を募集中。参加申込締切は11月22日(火)必着。詳細はK-1公式サイト(http://www.k-1wg.com/17583)で確認。

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