『遠い山なみの光』
ノーベル文学賞作家カズオ・イシグロの原点ともいえる長編デビュー作を、『ある男』の石川慶監督が映画化。第78回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に正式出品された注目作。主演に広瀬すず、共演に二階堂ふみ、吉田羊ら実力派が集結。戦後の長崎と1980年代のイギリスを舞台に、母と娘の記憶が交錯するヒューマンミステリーが描かれる。日英ポーランドの国際共同製作で紡がれる、記憶と罪、そしてゆるしをめぐる静ひつで力強い一作。
STORY:日本人の母とイギリス人の父を持ち、大学を中退して作家を目指すニキは、母・悦子の過去を小説にしようとするが、語られる思い出にはどこか不穏な違和感が漂う。やがて彼女は、その物語に潜む“嘘”に気づき、封じられてきた真実へと迫っていく。

