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武尊が現役続行を前提とした「休養」を発表。ファンの声に勇気もらう【K-1】

2022.06.27 Vol.Web Original

負けた後の“ありがとう”という言葉がどんな勝利より報われた

「THE MATCH 2022」(6月19日、東京・東京ドーム)で那須川天心に敗れた武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が6月27日、都内で会見を開き「休養」することを発表した。

 武尊は19日の試合後、会見場に現れたものの、そこではファンや関係者への謝罪の言葉を絞り出すにとどめ、後日会見を開くことが発表されていた。かねてから「負けたら引退」と口にしていたことからその去就に注目が集まっていた。

 武尊は「現役の間に最高の場所で最高の試合をさせていただいたことにファンの皆様と関係者の皆様と対戦相手の天心選手、僕に関わってくれたすべての方たちに感謝したいと思っています。ありがとうございました」と感謝の言葉を述べたうえで「試合後にインタビューもまともに受けられず、僕の口から応援してくれた皆様にお礼を言うこともできなかった。たくさんの方に注目してもらい、こうやってたくさんの媒体の方にインタビューをしてもらう機会も試合後に作れなかったので、今日改めて会見を開かせていただいた」とこの日の会見に至った経緯を語った。

 そして「試合が終わってからの数日は僕の中でいろいろな思いがぶつかり合って、毎日気持ちも変わるし、気持ちが落ちることもあった。そんななかでも仲間だったり友達だったり、お世話になっている人たちだったり、そういう人たちと時間を過ごし、試合が終わってからSNSにもたくさんのコメントをいただき、ファンの人たちの言葉もインスタだけでも1万件くらい頂いた。初めての経験だった。試合が終わってから1日1日1~2時間くらいしか眠れない日が続いたが、その間もコメントやメッセージをずっと読ませていただき、その人たちの言葉を聞けば聞くほど、揺れ動いていた気持ちが救われた部分もあった。SNSでも書いたんですが、試合が終わった時に僕のイメージでは勝者と敗者がいて、敗者はスポットライトを浴びずに静かに帰るイメージだったが、花道にたくさんのファンの人が集まってくれた。僕の中では応援してくれている人やついてくれている人たちに結果で返せなくて申し訳ない気持ちでいっぱいだったが、あそこでファンの人たちに“ありがとう”という言葉をたくさんいただいた。

 その時のことを僕は一生忘れないなと思うんですが、あの時にもらった“ありがとう”という言葉が、この10年勝ち続けてきた時のどんな“おめでとう”よりもうれしくて。その時にもらった言葉だったり、その後もたくさんの方に“ありがとう”という言葉をもらえて、この10年間勝ち続けてきた中で気づけなかった部分や知らなかったことを知ることができて、勝って報われることはできなかったんですが、たくさんの人からもらった“ありがとう”という言葉がどんな勝利より報われたと思ったので、応援してくれている人たちだったり、あの時に“ありがとう”という言葉をくれた人たち、その後もたくさんSNSだったり実際にお会いしたりしていただいた言葉を大切な財産としてこれからも生きていきたいと思いました」と試合後から届けられたファンの言葉に心を動かされたことを明かした。

初の女子大会をKOで締めくくったKANA「K-1王者が世界で一番強いということを証明したい」【K-1】

2022.06.26 Vol.Web Original

入場した時からあまり記憶がない。自分の試合のことも覚えていない

 K-1初の女子大会となった「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~RING OF VENUS~」(6月25日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)の一夜明け会見が6月26日、都内で行われた。

 メインイベントで行われた「K-1 WORLD GP女子フライ級タイトルマッチ」で見事にKO勝ちを収め大会を締めくくったKANA(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が「K-1王者が世界で一番強いということを証明したい」と今後の目標を掲げた。

「大会のメインイベントをKOという最高の形で締められたことを自分としてもホッとしている」と緊張から解放されたKANA。「今までで一番プレッシャーがあった試合。本当に決めなければいけないところでしっかり極められたというのは自分の成長にもつながった」と語った。

 しかしその緊張度については「入場した時からあまり記憶がない。いつもはリングに上がるとすっと無の状態に入るんですが、会場に入った瞬間のことは全然覚えてない。自分の試合のことも覚えていない。セコンドの声しか聞こえてなかった。すごいゾーンに入ったというか集中していた」というほど強烈なものだったよう。

初代女子アトム級王者となったパヤーフォンが日本の大学への留学を希望【K-1】

2022.06.26 Vol.Web Original

 K-1初の女子大会となった「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~RING OF VENUS~」(6月25日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)で行われた「K-1 WORLD GP初代女子アトム級王座決定トーナメント」でMIO、菅原美優という日本人2強を倒して見事に優勝したパヤーフォン・アユタヤファイトジム(タイ/Ayothaya Fight Gym)が日本への留学を希望していることが分かった。

 この日は一夜明け会見が行われパヤーフォンは「日本が大好きなので、日本の伝統の着物を着てきました」と朝顔の柄の浴衣で登場。

 王座獲得については「今回こうしてタイにベルトを持ち帰ることができることになって、自分としては誇りに思っているし、うれしい」と笑顔を見せた。ベルトは祝勝会の会場に行くまでずっと腰に巻き、寝るときはベルトを抱きしめていたという。

対世界3対3で高梨がプロ初黒星。☆SAHO☆は壮絶打撃戦も惜敗。山田が日本唯一の勝利【K-1】

2022.06.26 Vol.Web Original

 K-1初の女子大会となった「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~RING OF VENUS~」(6月25日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)で行われた「日本vs世界・3対3」でK-1ファイターが世界の強豪を迎え撃ったものの1勝2敗で負け越した。

 ここまでデビュー以来、10戦10勝の高梨knuckle美穂(Y’ZD GYM)が第14試合でエリヴァン・バルト(トルコ/Dersim Kickboks)に0-3の判定で敗れた。

 1R序盤からバルトの左右の前蹴りが高梨の顔面を襲う。高梨がパンチを返すが、バルトは押し返しパンチの連打を上下に打ち分ける。高梨もパンチを打ち返すがロープを背。バルトは右ハイ。高梨は詰めて左ボディー。バルトは右前蹴り。そして右ミドルから右フック。高梨がプレッシャーをかけるもバルトは右ハイ、右フック。最後は高梨の左フックにバルトが右フックを合わせる。

R-1優勝者ゆりやんレトリィバァの次なる目標はK-1?【K-1】

2022.06.26 Vol. Web Original

K-1初の女子大会でスペシャルラウンドガール

 2021年の「R-1グランプリ」優勝のお笑い芸人ゆりやんレトリィバァが6月25日、新たなる活躍の場として「次はK-1です!」と語った。

 この日、ゆりやんはK-1初の女子大会となった「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~RING OF VENUS~」(6月25日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)の第12試合でスペシャルラウンドガールを務めた。

 ゆりやんは星条旗模様で胸元が大きく開いた水着で登場すると、「今回このような素晴らしい大会のラウンドガールをさせていただき、非常に光栄です」と涙ぐむ仕草を見せたかと思いきや、一変して「皆さん落ちついていきやー」と笑わせる。

 試合は3Rの判定で鈴木万李弥(志村道場)が櫻井梨華子(優弥道場)に勝利を収めたことから、ゆりやんは2回プラカードを掲げリング内を練り歩いた。

パヤーフォンがMIO、菅原美優の日本人2トップを破り女子アトム級初代王座を獲得【K-1】

2022.06.26 Vol. Web Original

 K-1初の女子大会となった「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~RING OF VENUS~」(6月25日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)で行われた「K-1 WORLD GP初代女子アトム級王座決定トーナメント」の決勝でパヤーフォン・アユタヤファイトジム(タイ/Ayothaya Fight Gym)と菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が対戦し、延長にもつれ込む激闘の末、2-1の判定でパヤーフォンが勝利を収め初代王者に輝いた。

 パヤーフォンは2019年10月からK-1ジャパングループに参戦。初戦はKrushで高梨knuckle美穂の持つKrush女子アトム級王座に挑戦し敗れはしたものの、強烈な蹴りで高梨を追い込み延長にもつれ込む接戦を演じた。2020年2月にはKrushでMOEに判定勝ち。今回がK-1初参戦。準決勝第1試合でMIO(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)に3-0の判定勝ちを収めた。

KANAが初の女子大会をKOで締めくくり「K-1王者、メインイベント、KOじゃなきゃダメでしょ。K-1最高!」【K-1】

2022.06.26 Vol.Web Original

 K-1初の女子大会となった「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~RING OF VENUS~」(6月25日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)のメインイベントで行われた「K-1 WORLD GP女子フライ級タイトルマッチ」でKANA(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)がスーリ・マンフレディ(フランス/LOOKYAMO TRAINING CAMP)を相手に初防衛戦に臨み、3RKO勝ちを収め初防衛に成功した。

 KANAは2019年12月のK-1名古屋大会で行われた「初代女子フライ級王座決定トーナメント」の決勝でヨセフィン・ノットソンを破り初代王座に就くも、2020年11月のK-1福岡大会で壽美とのスーパーファイトに敗れ、対日本人初黒星。その後はケガの治療のため長期欠場。今年2月のK-1東京体育館大会で約1年3カ月ぶりの再起戦に臨みRANに判定勝ちを収めた。

 対するマンフレディはタイ在住のフランス人ファイターで、WBCムエタイの世界ランキングでも上位に名を連ねる強豪。また素手で戦うミャンマーラウェイやBKFC(Bare Knuckle Fighting Championship)にも出場し、ミャンマーラウェイではWLC女子バンタム級のベルトも保持。プロ戦績は43戦33勝(20KO)9敗1分で、KO率は61%を誇る。

世紀の一戦を制した那須川天心が「武尊選手という最高の選手がいたからこそ熱い試合ができた」と改めて感謝【THE MATCH 2022】

2022.06.20 Vol.Web Original

「THE MATCH 2022」(6月19日、東京・東京ドーム)の一夜明け会見が6月20日、都内で開催された。

 武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)との世紀の一戦を制した那須川天心(TARGET/Cygames)が改めて「武尊選手には感謝しかない。武尊選手という最高の選手がいたからこそ熱い試合ができた」という胸の内を明かした。

 前日の試合は1Rに左フックでダウンを奪った那須川が5-0の判定で勝利を収めている。

 会見で那須川は「東京ドームという大舞台で、相手が武尊選手という最高の素晴らしい選手。そういった選手と大きな舞台で戦えて、勝ててほっとしている。武尊選手には感謝しかない」と語った。

 試合については「結構見ました。ダウンを取ったシーンだけなら500回くらい見てるんじゃないですか(笑)。チームとずっとやってきた作戦がはまった試合。自分の中でも過去一番ハードな試合になったと思った。武尊選手という最高の選手がいたからこそ熱い試合ができた。久々に楽しかった」と笑顔を見せた。その興奮は試合後も覚めることはなく「いつも結構寝るんですが、初めて一睡もできなかった。この興奮というか、この感じから覚めたくないなというのがあって。僕の中ではまだ6月19日です」と語った。

YA-MANが年内MMAデビューへ向け「課題はグラップリング。素人に極められている」【THE MATCH 2022】

2022.06.20 Vol.Web Original

 那須川天心と武尊の世紀の一戦が行われた「THE MATCH 2022」(6月19日、東京・東京ドーム)の一夜明け会見が6月20日、都内で開催された。

 会見には前日の勝者が出席。第9試合のオープンフィンガーグローブマッチで芦澤竜誠(DRAGON FISH)に1R1分49秒でTKO勝ちを収めたYA-MAN(TARGET SHIBUYA)が改めて年内のMMAデビューを目指すことを誓った。YA-MANは芦澤に勝利後の会見で「新しいことに挑戦したい。今年中にMMAに挑戦したい」と語っていた。

 現在のMMAについてのトレーニング状況については「練習は今年の3月から長南亮さんのもとで指導を受けている。打撃はある程度できているので主にグラップリングメインで練習している。試合があったので間が空いてしまったが、これからMMAメインの練習になっていくのかなと思う。デビューは今年中には1戦したいと思っている」と語った。

 課題については「まずはグラップリングをやらないといけない。何もできないんで。素人の人に極められたりするレベル。そこを早くプロレベルまでもっていかないといけない。そこをまずやっていく感じ」とのこと。YA-MANは「THE MATCH 2022」のカード発表会見と前日計量の際の芦澤との乱闘騒ぎでは、どちらも関係者に制しされる際にタックルを受ける形でテイクダウンを許しており、その辺も課題となりそうだ。

玖村将史が「武尊選手の敵を取りたい」と那須川天心との将来的な対戦をアピール【THE MATCH 2022】

2022.06.20 Vol.Web Original

 那須川天心と武尊の世紀の一戦が行われた「THE MATCH 2022」(6月19日、東京・東京ドーム)の一夜明け会見が6月20日、都内で開催された。

 会見には前日の勝者が出席。第2試合の-55kg契約戦で志朗(BeWELLキックボクシングジム)に判定勝ちを収めた玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス)が「武尊選手の敵を取りたい」と那須川との将来的な対戦をアピールした。

 玖村は前日の試合では2Rにダウンを奪ったうえで志朗に判定勝ちを収めた。

 玖村は「昨日は第1試合でK-1の55kgのツートップといわれている金子選手が負けて、僕が負けたらK-1がなめられると思ったので、絶対に負けられなかった。取りあえず勝てて良かった。この試合は“実質的に55kgのトップの試合”と言っていたんですが、それに勝ったのでK-1で金子選手に今年中にやり返そうと思っています」などと前日の試合を振り返った。

 玖村の前の第1試合ではK-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者の金子晃大(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)がRISEバンタム級王者の鈴木真彦(山口道場)との王者対決で判定負けを喫していた。

 これを踏まえたうえで玖村は「昨日、メインイベントを見て思ったことがあるんですが」と切り出し「那須川選手がボクシングに行ってしまうと思うんですが、いい結果を出して、いずれ戻ってきてほしいと思っていて。その時は僕がK-1の代表として武尊選手の敵を取りたいと思いました」とメインイベントで武尊を破った那須川との対戦をアピールした。

原口健飛が憧れの山崎秀晃を粉砕も「憧れ続けます」と最後までリスペクト【THE MATCH 2022】

2022.06.20 Vol.Web Original

 那須川天心と武尊の世紀の一戦が行われた「THE MATCH 2022」(6月19日、東京・東京ドーム)で「RISE DEAD OR ALIVE 2020 -63kgトーナメント」優勝者で第6代RISEライト級王者の原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)と前K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者の山崎秀晃(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が対戦し、2Rで原口がKO勝ちを収めた。

 原口はカード発表会見で「山崎選手は僕がデビューする前からずっと見ている選手。新生K-1で一番好きなファイター」と語るなど山崎へのリスペクトを隠さない。

 試合は1R、山崎がかけ蹴りを放つと原口もかけ蹴りで応戦。山崎の右フックに原口は飛びヒザで応戦。原口の右ロー、前蹴りでけん制すると、山崎はプレッシャーをかけ距離を詰める。原口は右ロー、前蹴りから山崎をロープに詰めて右ストレート、山崎はコーナーに詰められるが左フック。しかし原口が右フックでダウンを奪う。立ち上がった山崎に原口がラッシュをかけ左フックで2度目のダウンを奪う。

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