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“全ッ員”に観て欲しい超傑作「ミッドナイトスワン」で想う“映画”という概念!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2020.10.14 Vol.web original

 こんにちは、黒田勇樹です。

 多くの方に三栄町LIVE×黒田勇樹プロデュース公演「ウィルス・ブルース」のオーディションに応募していただきました。

 ありがとうございます。少しでも多くの人に気にしていただけてうれしいです。今度は僕が面白いものを作る番、ということで脚本の執筆にとりかかっています。

 構想の段階からいい感じに進んでいますので、ご期待ください。

 今週は鑑賞記です。毎度のことながら、人生相談も引き続き募集中です。

 では始めましょう。

【川越発】お寺から LGBTQ啓発のSAITAMA RAINBOWフェスティバルがスタート

2020.10.01 Vol.web original

 埼玉県川越市の最明寺を会場に、性的マイノリティの当事者団体と協力し LGBTQの啓発を主とする『SAITAMA RAINBOW フェスティバル』(期間10月4日〜11月22日)を開催する。期間中は、最明寺の本堂をレインボー色にライトアップ、6色の食材をを使った精進料理など寺院ならではの趣向を凝らした啓発イベントが予定されている。

6月はプライド月間! Apple Watchもレインボーカラーに

2020.05.19 Vol.Web Original

 6月はアメリカを始め、世界各地でLGBTQ+文化やコミュニティに理解を深める「プライド月間(Pride Month)」。世界的な新型コロナウイルスの感染拡大により、さまざまなイベントがオンラインに移行する中、Appleが手元から「プライド月間」を祝いつつ支援できるApple Watch用「プライドエディションバンド」2モデルを発表した。

 リリースされたのは「プライドエディションスポーツバンド」「プライドエディションNikeスポーツバンド」の2モデル。どちらもフルオロエラストマー製で、Nikeデザインの「プライドエディション」は初登場となる。バンドとコーディネイトできる文字盤デザインはwatchOS 6.2.5.にて提供。

 以前よりLGBTQ+を支援しているAppleでは、ここ数年「プライド月間」に合わせてレインボーカラーを取り入れたアクセサリーを発表しており、今回もAppleとNikeはこの取り組みを通じて複数のLGBTQ+支援団体を支援するという。ちなみにLGBTQ+運動の象徴であるレインボーフラッグは、もともと8色であったが製作枚数を増やす過程において、現在の6色に落ち着いたという説がある。

 何かと気分が落ち込みがちな昨今、身近なところに明るい虹色を取り入れてみては? Apple Watch用「プライドエディションバンド」2モデルはApple公式オンラインストアおよびアプリにて販売。

羽生結弦が憧れるスケーター、ジョニー・ウィアーが来日イベントで涙「ファンと共に歩んできた」

2019.06.12 Vol.Web original

 フィギュアスケーターの光と影を描いた映画『氷上の王、ジョン・カリー』の舞台挨拶イベントが11日、新宿ピカデリーで行われ、来日中の元オリンピックスケーター、ジョニー・ウィアーが登壇。自身のスケート人生を振り返り、ファンに感謝の涙を流した。

 現在、公開中の『氷上の王、ジョン・カリー』は、フィギュア界伝説のイギリス人五輪金メダリスト、ジョン・カリーを追ったドキュメンタリー。類まれなる才能で五輪金メダリストとなった彼だが、同性愛であることを理由に、世界中の論争の的に。芸術やスポーツ、セクシュアリティをめぐる問題、社会への反骨を、切なくも美しく描いた氷上の物語だ。

 舞台挨拶イベントには、本作にも出演し、スケーター、衣装デザイナー、またLGBTQ当事者としての発言・活動など幅広く活躍するアメリカのスケーター、ジョニー・ウィアーが登壇。現在、アイスショーの真っ最中だというウィアー。全国公演の合間をぬって駆けつけ、自身のスケート人生やジョン・カリーから受けた影響を語った。

多様性を見つめるラインアップ「Shibuya Diversity プログラム」【SSFF & Asia 2019】

2019.05.23 Vol.718

「Short Shorts Film Festival & Asia 2019」5.29(wed)〜6.16(sun)

 米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭、ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2019がいよいよ開催。誕生から21年目を迎えた今年は、世界130の国と地域から寄せられた作品数、約1万本! その中から選りすぐりの約200作品を上映する。

 今年のテーマは「Cinematic Attitude」。メインビジュアルに描かれるのは、海外から伝わり日本で育まれたさまざまな文様。そこに成長、拡大、反映、繋がり、前進、芸能といった意味を込め、映画・映像の普遍的な力や、映画祭が発信していく多様性を表現している。また、米国アカデミー賞短編部門への推薦枠が拡大するというビッグニュースや、新たにオンライン会場が加わるなど、今年もますます目が離せないショートフィルムの祭典となるはず。
[全プログラム無料上映]※一部、有料イベント除く

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