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朝倉海がティム・エリオットにギロチンチョークで一本負けでUFC2連敗。解説の金原正徳氏は倒された後の動きと階級の問題を指摘【UFC 319】

2025.08.17 Vol.Web Original

 前RIZINバンタム級王者の朝倉海(JAPAN TOP TEAM)が「UFC 319: Du Plessis vs. Chimaev」(8月16日=日本時間17日、米国イリノイ州シカゴ/ユナイテッド・センター ※U-NEXT、UFC Fight Passで配信)でティム・エリオット(米国)を相手にUFC 2戦目に臨んだ。

 朝倉は1Rこそ得意のパンチで優位に進めたものの、2Rになると徐々にエリオットが自身の動きを見せ始め、ラウンド終盤にテイクダウンに成功するとギロチンチョークでエリオットが一本勝ちを収めた。

 朝倉はUFC初戦の昨年12月にUFC世界フライ級王者のアレシャンドレ・パントージャ(ブラジル/アメリカン・トップチーム)に挑戦するも2Rにリアネイキッドチョークで一本負けを喫しており、これで2連敗となった。

 エリオットは2016年に行われたTUF決勝で扇久保博正に判定勝ちを収めたファイター。今回は1年8か月ぶりの復帰戦で戦績は33戦20勝13敗。UFCでは20戦9勝11敗でフライ級11位に位置している。

 1R、ともにオーソドックスの構え。エリオットはスイッチを繰り返し変則的な動きからサイドキック、前蹴り。朝倉は逆ワンツー、ワンツー。エリオットはバックスピンキックも朝倉はかわす。そして左ボディー、右フック。エリオットの右ローにパンチを連打の朝倉。エリオットは左フックをカウンター。エリオットはトリッキーな構え。朝倉は右ストレート。朝倉は右ストレートから3連打。そして組み付き、ケージに押し込むがすぐに離れる。前に出るエリオットに左ジャブを突いて止める朝倉。朝倉は左ボディーから右ストレートのコンビネーション。なおもヒザをボディーに打ち込み前に出て右ストレート。朝倉の左ハイをキャッチしてテイクダウンに成功。サイドポジションからヒジを落とす。エリオットは朝倉の右腕を殺しにかかるが朝倉は手を抜く。しかしエリオットは鉄槌。終了間際に朝倉が立ち上がることに成功。

カメラマンの長尾迪氏が「MMAフォトライブラリー」を開設。ヒクソン、桜庭らレジェンドから朝倉未来、那須川天心ら現役ファイターの写真が満載

2025.07.07 Vol.Web Original

 株式会社イングラムがUFCやPRIDEのオフィシャルカメラマンを長く務めた写真家の長尾迪氏のデジタルフォトライブラリーを開設したことを発表した。

 名称は「長尾迪MMAフォトライブラリー」で総合格闘技創設期のヒクソン・グレイシーや桜庭和志、山本“KID”徳郁といったレジェンドファイターから、現在、RIZINで活躍している朝倉未来、平本蓮、萩原京平、そしてキックボクシングからボクシングに転向した那須川天心などの現役選手が活躍する写真が満載。

 団体は総合格闘技の原点といわれる「修斗」、総合格闘技を世界に広めるきっかけとなった「PRIDE」「UFC」、そして「RIZIN」「K-1」「RISE」など、総合格闘技からキックボクシング(一部ボクシング興行を含む)まで網羅している。なお修斗、UFC、K-1、RIZINについては長尾氏はオフィシャル・フォトグラファーとしてシャッターを切り続けている。

 これらの写真についてはテレビ、新聞、雑誌、web等のメディアに向けてオンラインで購入できるストックフォトシステムになっているのが特徴で、メディアでの商用利用を原則としており、1点1万円~で使用することが可能。また条件が合えば一般の人も利用可能とのこと。

初の始球式でマウンドに立った堀口恭司「UFCを連れて来たい」とスタジアムでの試合に意欲

2025.06.07 Vol.Web Original

 総合格闘家の堀口恭司(ATT)が6月7日、神奈川・横浜スタジアムで行われた「横浜DeNAベイスターズvs北海道日本ハムファイターズ」戦で始球式を務めた。

 堀口はRIZINのフライ級とバンタム級の元王者でUFCへの復帰が決まっている日本のトップファイター。

 オーバーハンドから投げられたボールはストライクでキャッチャーミットに収まり、堀口は大役を終え、笑顔で満員のファンに手を振った。

 始球式後に行われた会見で堀口は「1球だったので特に緊張はしなかった。自己採点はまあ50点くらい。すごくたくさん人がいて、格闘技とはまた違った雰囲気がありました。マウンドの一点に視線が来るのですごいなと思いました」と格闘技のリングやケージとは違う独特の雰囲気を感じ取ったよう。

ライト級トーナメントに参戦のエフェヴィガヤニック雄志「レベルが違うんで俺が倒して終わる。パンチ当たんなくても倒れてくれればいい(笑)」【RTU】

2025.05.21 Vol.Web Original

 アジアの有望なMMA選手にUFCと契約するための道を切り開く「ROAD TO UFC」。その4回目「シーズン4」が5月22~23日にスタートする。この2日間では4階級32名の選手が出場するトーナメントのオープニングラウンドが行われ、日本からは8選手が参加。また、非トーナメント戦のワンマッチにも2名の選手が参戦する。大会を配信するU-NEXTから出場選手のコメントが届いた。

 修斗の世界ウェルター級1位のエフェヴィガヤニック雄志(TRIBE TOKYO MMA、11勝0敗)はライト級トーナメントに参戦。22日の「エピソード4」第4試合でドム・マー・ファン(オーストラリア、6勝2敗)と対戦する。なお大会の模様は23日20時からU-NEXTで配信される。

ライト級トーナメントに参戦の神谷大智「1回戦は周りが引くぐらい圧倒的な強さを見せつけたい。決勝はエフェヴィガ選手と日本人対決」【RTU】

2025.05.21 Vol.Web Original

 アジアの有望なMMA選手にUFCと契約するための道を切り開く「ROAD TO UFC」。その4回目「シーズン4」が5月22~23日にスタートする。この2日間では4階級32名の選手が出場するトーナメントのオープニングラウンドが行われ、日本からは8選手が参加。また、非トーナメント戦のワンマッチにも2名の選手が参戦する。大会を配信するU-NEXTから出場選手のコメントが届いた。

 パンクラスのライト級を主戦場に戦う神谷大智(BRAVE GYM、6勝0敗)はライト級トーナメントに参戦。22日の「エピソード4」第2試合でキム・サンウク(韓国、11勝3敗)と対戦する。なお大会の模様は23日20時からU-NEXTで配信される。

バンタム級トーナメントに参戦の井村塁「自分の良さを試合を通して世界に見せていきたい。それでUFCと契約したい」【RTU】

2025.05.21 Vol.Web Original

 アジアの有望なMMA選手にUFCと契約するための道を切り開く「ROAD TO UFC」。その4回目「シーズン4」が5月22~23日にスタートする。この2日間では4階級32名の選手が出場するトーナメントのオープニングラウンドが行われ、日本からは8選手が参加。また、非トーナメント戦のワンマッチにも2名の選手が参戦する。大会を配信するU-NEXTから出場選手のコメントが届いた。

 パンクラスのバンタム級を主戦場に戦う井村塁(ALMA FIGHT GYM PUGNUS、12勝4敗)はバンタム級トーナメントに参戦。23日の「エピソード4」第1試合でギエム・ヴァン・Y(ベトナム)と対戦する。なお大会の模様は23日20時からU-NEXTで配信される。

バンタム級トーナメントに参戦の伊藤空也「決まった以上はやるしかない。こんなチャンスはもう二度とないかもしれない」【RTU】

2025.05.21 Vol.Web Original

 アジアの有望なMMA選手にUFCと契約するための道を切り開く「ROAD TO UFC」。その4回目「シーズン4」が5月22~23日にスタートする。この2日間では4階級32名の選手が出場するトーナメントのオープニングラウンドが行われ、日本からは8選手が参加。また、非トーナメント戦のワンマッチにも2名の選手が参戦する。大会を配信するU-NEXTから出場選手のコメントが届いた。

 現Eternal MMAバンタム級王者の伊藤空也(BRAVE GYM、17勝8敗1分)はバンタム級トーナメントに参戦。23日の「エピソード3」第3試合でシン・カイ・シオン(シンガポール、6勝1敗)と対戦する。なお大会の模様は23日20時からU-NEXTで配信される。

フェザー級トーナメントに参戦の青井人「やるべきことを淡々とやる。“スンッ”って感じが大事」【RTU】

2025.05.20 Vol.Web Original

 アジアの有望なMMA選手にUFCと契約するための道を切り開く「ROAD TO UFC」。その4回目「シーズン4」が5月22~23日にスタートする。この2日間では4階級32名の選手が出場するトーナメントのオープニングラウンドが行われ、日本からは8選手が参加。また、非トーナメント戦のワンマッチにも2名の選手が参戦する。大会を配信するU-NEXTから出場選手のコメントが届いた。

 現DEEPフェザー級王者の青井人(BLOWS、14勝5敗1分)はフェザー級トーナメントに参戦。22日の「エピソード2」第3試合でパク・オジン(韓国、7勝2敗1分)と対戦する。なお大会の模様は22日20時からU-NEXTで配信される。

吉田開威がバンタム級から落としてフライ級トーナメントに参戦。MMAを始めたきっかけはストラッサー起一【RTU】

2025.05.20 Vol.Web Original

 アジアの有望なMMA選手にUFCと契約するための道を切り開く「ROAD TO UFC」。その4回目「シーズン4」が5月22~23日にスタートする。この2日間では4階級32名の選手が出場するトーナメントのオープニングラウンドが行われ、日本からは8選手が参加。また、非トーナメント戦のワンマッチにも2名の選手が参戦する。大会を配信するU-NEXTから出場選手のコメントが届いた。

「Gladietor」のバンタム級を主戦場に戦ってきた吉田開威(空手道剛柔流朋武館、6勝1敗)はフライ級トーナメントに参戦。22日の「エピソード1」第4試合でイン・シュアイ(中国、17勝5敗)と対戦する。なお大会の模様は22日20時からU-NEXTで配信される。

フェザー級トーナメントに参戦の中村京一郎がコナー・マクレガーから学んだこと「俺、マクレガーより生活環境悪くない。絶対に獲れる」【RTU】

2025.05.20 Vol.Web Original

 アジアの有望なMMA選手にUFCと契約するための道を切り開く「ROAD TO UFC」。その4回目「シーズン4」が5月22~23日にスタートする。この2日間では4階級32名の選手が出場するトーナメントのオープニングラウンドが行われ、日本からは8選手が参加。また、非トーナメント戦のワンマッチにも2名の選手が参戦する。大会を配信するU-NEXTから出場選手のコメントが届いた。

 Grachanフェザー級を主戦場に戦う中村京一郎(EXFIGHT、5勝1敗)はフェザー級トーナメントに参戦。22日の「エピソード1」第3試合でパク・オジン(韓国、9勝1敗1分)と対戦する。なお大会の模様は22日20時からU-NEXTで配信される。

ワンマッチに出場の松田亜莉紗が格闘技を始めたきっかけは「女性同士が組み合ったり殴り合ったりーーをやってみたいと思った」【RTU】

2025.05.20 Vol.Web Original

 アジアの有望なMMA選手にUFCと契約するための道を切り開く「ROAD TO UFC」。その4回目「シーズン4」が5月22~23日にスタートする。この2日間では4階級32名の選手が出場するトーナメントのオープニングラウンドが行われ、日本からは8選手が参加。また、非トーナメント戦のワンマッチにも2名の選手が参戦する。大会を配信するU-NEXTから出場選手のコメントが届いた。

 元DEEP JEWELSストロー級暫定王者の松田亜莉紗(BLOWS、6勝0敗)は22日の「エピソード1」第1試合で非トーナメント戦の女子ストロー級マッチでフォン・シャオツァン(中国、10勝3敗)と対戦する。なお大会の模様は22日20時からU-NEXTで配信される。

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