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レッスルマニアに代打出場のシャーロットが「これは運命」【2・12 WWE】

2019.02.13 Vol.Web Original

ロンダvsルビー戦の視察も示唆
 WWE「スマックダウン」(現地時間2月12日、オハイオ州トレド/ハンティントン・センター)のオープニングにシャーロット・フレアーが登場した。

 シャーロットは前日、60日出場停止処分を受けたベッキー・リンチに代わって「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)でロウ女子王座戦に出場することが決定したばかり。

 シャーロットは「これは運命だったのよ。私は年間最大のレッスルマニアで歴史を作って、親友のベッキーに捧げるわ」と皮肉るように祭典の意気込みを語る。そして「エリミネーション・チェンバーでのロウ女子王座戦の最前列席を確保した。私の対戦相手も変わるかもね」と直前に控えた「エリミネーションチェンバー」(2月17日、テキサス州ヒューストン/トヨタ・センター)のロンダ・ラウジーvsルビー・ライオット戦を観戦することを予告した。

ベッキーに再び60日の出場停止処分。レッスルマニアの代理はシャーロット【2・11 WWE】

2019.02.12 Vol.Web Original

オープニングで一度は出場停止処分が解かれたものの…
 WWEのビンス・マクマホン会長は2月11日(米国現地時間)、「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)でロンダ・ラウジーと対戦予定だったベッキー・リンチに再度の60日の出場停止処分を言い渡し、事実上、対戦権を剥奪。代わりにシャーロット・フレアーをロンダの相手に指名した。

 この日行われた「ロウ」(ミシガン州グランドラピッズ/ヴァン・アンデル・アリーナ)のオープニングで、ベッキーと権力者トリプルH&ステファニー・マクマホンが対峙。トリプルHは先週の暴言を謝罪し、ベッキーがメディカルクリアとなって出場停止処分が解かれたことを伝えた。

紫雷イオがNXT女子王者にピンフォール勝ち【2・7 WWE】

2019.02.07 Vol.Web Original

6人タッグでシェイナ・ベイズラーをムーンサルト葬
 WWE「NXT」(日本時間2月7日配信)でカイリ・セイン&紫雷イオがビアンカ・ブレアと組んでNXT女子王者のシェイナ・ベイズラー率いるMMAフォー・ホースウィメンと6人タッグ戦で激突。イオがムーンサルトでシェイナからピンフォールを奪う大金星を挙げた。

 先週、カイリ&イオがMMAフォー・ホースウィメンのマリナ・シェファー&ジェサミン・デュークに勝利したことで、ついにリーダーのベイズラーが参戦してきた。

 試合序盤、カイリがブレアと連携してエルボードロップを繰り出し、チョップの連打でマリナを攻め込むも、コーナーでシェイナに捕まってしまい、そのままMMAフォー・ホースウィメンの集中攻撃を食らってしまう。

 辛うじて抜け出したカイリがイオにタッチ。イオはダブルニーからの619をシェイナに叩き込んでペースを取り戻す。続けてカイリもインセインエルボーをシェイナに決めるが惜しくもカウント2。

 しかし勢いに乗るカイリが場外のマリナとジェサミンをクロスボディーで沈めると、最後はイオがコーナートップからのムーンサルトをシェイナに叩き込んで3カウントを奪った。

 試合後、イオはコーナーに駆け上がって「私が次のチャレンジャーだ」と叫びNXT王座への挑戦をアピールした。

戸澤陽がクルーザー級王座挑戦権獲得【2・5 WWE】

2019.02.06 Vol.Web Original

「最後のチャンスだと思って絶対にチャンピオンになる」
 WWEのクルーザー級を舞台とする「205 Live」(アメリカ現地時間2月5日)で戸澤陽がクルーザー級王座挑戦権をかけてセドリック・アレクサンダー、リオ・ラッシュ、ウンベルト・カリーヨとエリミネーション形式フェイタル4ウェイ戦で激突した。

 先週、ヒデオ・イタミとの日本人対決を制して勢いに乗る戸澤は序盤からラッシュにトペ・スイシーダ、カリーヨにはミサイルキックを決めて攻め込んでいく。

 試合中盤にはアレクサンダーがランバー・チェックを決めてラッシュが脱落すると、さらに戸澤のダイビング・セントーンでカリーヨも脱落。戸澤とアレクサンダーの一騎打ちとなると、戸澤は騙し討ちパンチからスープレックス2連発でアレクサンダーを翻弄し、最後はダイビング・セントーンを炸裂させ3カウントを奪った。

 3人を撃破した戸澤は王者バディ・マーフィーへの王座挑戦権を獲得。試合後、戸澤は「よっしゃ! 勝った! 次は最後のチャンスだと思って絶対にクルーザー級のチャンピオンになるので、皆さん応援お願いします」と王座戦に向けて意気込みを語った。

 王座戦は「エリミネーションチェンバー」(2月17日、テキサス州ヒューストン/トヨタ・センター)で行われる。

出場停止処分のベッキーが権力者一家に連夜の平手打ち【2・5 WWE】

2019.02.06 Vol.Web Original

昨日はステファニー、今日はトリプルH
 WWE「スマックダウン」(現地時間2月5日、ワシントン州エバレット/エンジェル・オブ・ザ・ウインド・アリーナ)のオープニングに出場停止処分中のベッキー・リンチが登場。COOのトリプルHと舌戦を展開した。

 ベッキーは「ロイヤルランブル」で左ひざを負傷。「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)で行われるロンダ・ラウジーとのロウ女子王座戦に向け、前日の「ロウ」でステファニー・マクマホンからメディカルチェックを受けることを勧められたものの、これを拒否。その場で出場停止処分を言い渡されてしまった。

 この日はトリプルHが「お前はもう家に帰れ。処分を終わらせたいなら医者の許可をもらうことだ」と忠告すると、ベッキーは「ステファニーはどうした? 医者には行ったのかな?」と昨日襲撃したトリプルHの妻のステファニーの話を持ち出して挑発。

 これにはトリプルHが表情を変えて「レッスルマニアの大舞台でベッキーがロンダを恐れていると証明してしまうのが怖いんだろ」と詰め寄ると、ベッキーはトリプルHの顔面に平手打ち。WWEの権力者2人に2夜連続で赤っ恥をかかせた。

王者ブライアンがAJスタイルズとの激突を回避【2・5 WWE】

2019.02.06 Vol.Web Original

エリミネーションチェンバーで王座戦出場の6人が大乱闘
 WWE「スマックダウン」(現地時間2月5日、ワシントン州エバレット/エンジェル・オブ・ザ・ウインド・アリーナ)でWWE王者ダニエル・ブライアン(with/ローワン)がジェフ・ハーディと対戦した。

 2人は白熱の攻防を展開するも、ジェフのスワントーンボムでブライアンがピンチを迎えたところでローワンがジェフの足を引っ張り、試合は反則裁定となってしまった。

 試合後にはお返しとばかりにブライアンがイエスロックを決めるも「エリミネーションチェンバー」(2月17日、テキサス州ヒューストン/トヨタ・センター)の王座戦で対戦するサモア・ジョー、ランディ・オートン、ムスタファ・アリ、AJスタイルズが次々と乱入して大乱闘に発展。

 最後に登場したAJはオートンとジョーを蹴散らすと、ジェフにはフェノメナルフォーアームを炸裂。しかしブライアンはその隙にリングを降りてしまい、両者の激突はお預けとなった。

中邑&ルセフのライバルタッグがギャローズ&アンダーソンに勝利【2・5 WWE】

2019.02.06 Vol.Web Original

中邑がルセフを救出。最後はルセフがアンダーソンにマチカキック
 WWE「スマックダウン」(現地時間2月5日、ワシントン州エバレット/エンジェル・オブ・ザ・ウインド・アリーナ)で先週、US王座を陥落した中邑真輔とライバルのルセフがタッグを組んでルーク・ギャローズ&カール・アンダーソンと激突した。

 先週、ともにRトゥルースに敗れたことで電撃的に合体を果たした中邑とルセフの間には何とも不穏な空気が漂い、試合中にもめる場面も。しかしルセフがギャローズ&アンダーソンにマジックキラーを狙われると、場外で倒れていた中邑が何とかルセフを救出。

 試合は白熱の攻防を展開した末、最後はルセフがマチカキックでアンダーソンを沈めて3カウント。中邑&ルセフが熱戦を制した。

ストローマン&アングルが反則負けもコービン&マッキンタイアを圧倒【2・4 WWE】

2019.02.05 Vol.Web Original

タッグ戦が急きょ決定
 WWE「ロウ」(米国現地時間2月4日、オレゴン州ポートランド/モダ・センター)のメーンでカート・アングル&ブラウン・ストローマンがバロン・コービン&ドリュー・マッキンタイアとタッグ戦で激突した。

 最近、負けが込むアングルが自身の将来に関して「バロン・コービンとドリュー・マッキンタイアを黙らせてやりたかったが、年を取り過ぎたかもしれない」と話していると、その話を遮るようにコービン&マッキンタイアが現れる。

 2人はアングルを挑発して襲撃を狙うも、ストローマンが救援に現れて4人はタッグ戦で闘うことが決定。試合序盤、アングル&ストローマンは連携攻撃を展開するコービン&マッキンタイアに苦戦するも、終盤にはストローマンがダブルスープレックスで2人を投げ飛ばすと、アングルもアングルスラムをコービンに決めて攻め込んだ。

 しかし、マッキンタイアにこれをカットされると、試合権のないストローマンがコービンに攻撃して試合は反則裁定に。試合後も暴れまわるストローマンは一時マッキンタイアのクレイモアでダウンするも、最後はコービンとマッキンタイアを捕まえると、チョークスラムでスチール階段に叩き付けてアングルと共に勝ち誇った。

ロンダがライオット・スクワッドのリブとサラに連勝【2・4 WWE】

2019.02.05 Vol.Web Original

「レッスルマニア35」のベッキー・リンチとの王座戦はどうなる!?
 WWE「ロウ」(米国現地時間2月4日、オレゴン州ポートランド/モダ・センター)でロウ女子王者ロンダ・ラウジーがライオット・スクワッドのリブ・モーガンと対戦。パンチの連打からアームバーを決めてリブからタップを奪って完勝した。

 格下相手の楽勝に物足りないロンダはライオット・スクワッドを挑発すると、サラ・ローガンとも対戦することに。

 ロンダはパワーファイトで押し込んでくるサラを払い腰で投げ飛ばすと、そのまま打撃からのアームバーで快勝した。

 試合後にはロンダとリーダーのルビー・ライオットが対峙するも、ルビーは試合せずにリングを後にした。

 ロンダは「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)ではベッキー・リンチとロウ女子王座をかけて対戦する。しかしそのベッキーはこの日、ロイヤルランブルでのケガを理由にステファニー・マクマホンに出場停止処分を下されてしまった。果たしてこの対戦は実現するのだろうか…。

左ヒザ負傷のベッキー・リンチに出場停止処分【2・4 WWE】

2019.02.05 Vol.Web Original

ステファニーが「医者の許可なしに試合はさせられない」
 WWE「ロウ」(米国現地時間2月4日、オレゴン州ポートランド/モダ・センター)のオープニングにステファニー・マクマホンが登場した。

 ステファニーはロイヤルランブル戦で負傷したベッキー・リンチの左ヒザに関してドクターに診察してもらっていないことを指摘。「みんながロンダ対ベッキー戦を見たいのよ。診察に行って」と説得するも、ベッキーは診察の必要はないと頑なに拒否。すると、ステファニーは「医者の許可なしに試合はさせられない」と仕方なくベッキーに出場停止処分を下した。

 これに納得がいかないベッキーはステファニーを襲撃。一撃食らわしてディスアーマーまで繰り出したが、レフェリーやスタッフに止められると、足を引きずりながらリングを後にした。さらにバックステージではベッキーとロンダ・ラウジーが対峙。ロンダは「出場停止処分を受けて何してるの? レッスルマニアに向けて休養を取れ!」とベッキーを批判した。

「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)で予定されるロンダvsベッキーのロウ女子王座戦はどうなってしまうのか…。

カイリ&イオが因縁のMMAフォー・ホースウィメンに完勝【1・31 WWE】

2019.01.31 Vol.Web Original

「誰も私たちを止められない」の言葉通りのピンフォール勝ち
 WWE「NXT」(日本時間1月31日配信)で“海賊姫”カイリ・セインと“天空の逸女”紫雷イオの親友コンビが因縁のMMAフォー・ホースウィメン、マリナ・シェファー&ジェサミン・ デュークとタッグ戦で対戦した。

 チームワーク抜群のカイリ&イオはダブルドロップキックをジェサミンに繰り出すと、立て続けにイオがダブルニーを決めて攻め込んでいく。一時はイオが捕まるも、交代したカイリがドラゴンスクリューからスピアー、さらにスライディングDとマリナに連続攻撃。

 さらに連携のエルボードロップを繰り出すと、イオがトペ・スイシーダで場外のジェサミンを蹴散らしている間に、カイリがコーナートップからインセイン・エルボーをマリナに叩き込んで3カウントを奪った。

「誰も私たちを止められない」その言葉通りカイリ&イオが因縁のMMAフォー・ホースウィメンを撃破した。

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