上戸彩、涼やか京友禅で登場。アートアクアリウム展は「家族の場所」

 アートアクアリウム アーティストの木村英智が手がける“水族アート展”『アートアクアリウム 2018』の記者発表会が5月31日、開催会場の日本橋三井ホールにて行われ、広報大使を務める女優・上戸彩が登場した。

 涼やかな水色の着物姿で登場した上戸。過去にも本イベントの広報大使を務めている上戸は「近年はアートアクアリウムのためにしか着物を着ていません(笑)」。ちなみにこの日の着物は上戸のためにあつらえられたという、七十二候の5月31日の花であるセンダンと金魚の柄をあしらった、京友禅の着物。

「毎年、開催を楽しみにしています。京都での開催にも家族で何度か足を運ばせていただいていて、私にとってアートアクアリウムは家族が集まる場所なんです」と語る上戸に木村プロデューサーも「まさに老若男女に楽しんでもらえるよう考えて作っているんです。さすが広報大使ですね」と相好を崩した。

 今年は「金魚のルーツ」をテーマに、金魚愛好文化が発達した江戸の中心地・日本橋を皮切りに、金魚の生産地として有名な愛知県(名古屋会場)、金魚発祥の地・中国(上海会場)の3会場で開催される。

 最後に上戸は「それぞれ展示が違うので、全会場を見たくなりますね。皆さんもぜひできれば3会場とも見てください(笑)」とアピールした。

 日本橋会場は7月6日から日本橋三井ホールにて開催。