復興のシンボル フラガールの笑顔咲く



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 福島県いわき市は、震災の被害に加え、原発事故による風評被害にも見舞われ、それが復興への道を困難にしている。





 そんな中、復興のシンボルとして立ち上がったのが、映画「フラガール」でも有名になったスパリゾートハワイアンズのフラガールたち。もともとフラガールは、常磐炭鉱閉山による地域の危機を、観光による町おこしで再生しようと立ち上がり結成。結成時には、PRのため全国巡業も行った。





 今回の震災でも、そんなフラガール精神を継承すべく、いち早く避難所などを訪問。さらに、46年ぶりに全国を巡業する「フラガール全国きずなキャラバン」をスタートさせた。全国の人に笑顔を届けるため、福島の人ががんばっていることを伝えるため、そして風評被害を払拭するため。いろいろな思いを込めたステージは、見に来たお客さんに大きな感動を与えた。





 そんなフラガールたちが、全国巡業を終え、フィナーレの舞台いわき市に戻ってきたのが昨年10月。現在は10月から部分営業を開始、今年2月には全館営業を再開したスパリゾートハワイアンズ「きづなリゾート」で元気に踊っている。





 まだまだ海沿いの町には、瓦礫の山が手つかずで残っているところも多い。いわき市の観光業関係者は言う。「自立なくして、復興はない。だからみなさん、福島に観光に来て下さい。そこで食事をして、タクシーに乗って、お土産を買って下さい。そうやって、仕事に対してお金を払って下さることが、復興への手助けになるのです」。復興のシンボル、フラガールの笑顔に会いに、今度の旅行は福島県に行ってみない?





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新ホテルもオープン





 東日本大震災から11カ月ぶりに全館営業を再開したスパリゾートハワイアンズ(福島県いわき市)に、新ホテル「モノリス・タワー」が開業した。

 最大の特長は、13時のチェックインから11時のチェックアウトまでの22時間ステイ。

 居間と寝室が分けられた「客室」、エンタメ性のある「温泉」、そして独創性のある食事「フレンチポリネシアンバイキング」が22時間ステイをより快適にしてくれる。館内全体に再現されたハワイの空気感と半露天風呂のスパも楽しい。







東京予約センター TEL:03-5623-1651(平日9時30分〜18時30分、土曜9時30分〜12時30分、日祝休み)


現地予約センター TEL:0246-43-2644(全日9時30分〜18時30分)












気軽に立ち寄れるエキナカ復興支援イベント





 東北方面につながる「東京駅」と「上野駅」で復興支援イベントが行われている。東京駅では、レストランゾーン、エキナカ商業施設の7施設で「ニッポンおいしいフェア〜岩手復興応援編Vol.2〜」を開催。岩手県の7つの食材を使用したオリジナルメニューが施設内計65のレストラン・ショップで楽しめる。





 上野駅では、JR東日本上野構内のecute上野3階「rezepet design&store」内で「福興ショーケース」を実施。日本全国のキラリと光る物産をプランニングする「未来の物産」が、岩手、宮城、福島の物づくりを応援、ちいさな物産フェアを開催中。岩手県浅沼醤油店の「エゴマ醤油」など、6ブランド30アイテムが並ぶ。







「ニッポンおいしいフェア〜岩手復興応援編Vol.2〜」 【期間】3月16日(金)まで 【問い合わせ】TEL:03-5299-2209 【URL】http://www.tokyoinfo.com/


「福興ショーケース」 【期間】3月18日(日)まで 【URL】http://www.mirai-bussan.com/