篠原涼子 春ドラマで”おやじ女子”に!

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 篠原涼子が4月スタートの新ドラマ(フジテレビ系、木曜午後10時)で主役を務めることが発表された。自分がオス化していることを自覚する"おやじ女子"にスポットライトをあてるラブコメディーで、タイトルは未定。

 女性であることを忘れてしまうほど、仕事に没頭するあまりに、過労やホルモンバランスが崩れて、髪の毛が薄くなったり、男性のような濃いヒゲが生えてきたなど、「自分がオス化している」と感じている女性が増えていることが下敷きになっているドラマで、不器用ながらもパワフルに生き抜いている現代女性たちのありのままの姿を描く。

 篠原演じる主人公・遠山桜は、美容室のスタイリストで副店長。日々エネルギッシュに過ごす彼女だったが、ある日、偶然にヒゲを発見、という見事なおやじ女子。篠原は、「仕事にいちずで10年間も彼氏がいない、恋に臆病でちょっとおやじな女性」を熱演する。

  篠原は「男の本音、女の本音が盛りだくさんで、見るのがちょっと怖い気もしますが、最後は"恋がしたい!"って思っていただけるような、そんな前向きなドラマになると思います。おやじ女子、桜の恋の奮闘ぶりを笑って泣いてときめいていただけると幸いです」と、コメントを寄せている。
  
  主人公を中心に、姑や夫との問題を抱えたり親友、肉食女子の親友との関係、年下男子との出会いなど、さまざまな要素が加わり、大人のラブコメディーになるという。 共演には、三浦春馬、藤木直人、大塚寧々、飯島直子ら。