12・1シュートボクシング サワーが弘中を圧倒 鈴木はザカリアに完敗
セミファイナルでは昨年のS-cupの再戦となる鈴木博昭vsザカリア・ゾウガリー戦が行われ、判定ではあったがザカリアが完勝した。
1Rから強烈なパンチで圧倒するザカリアに対し、動きの硬い鈴木はほとんどパンチを返せない。2Rも鈴木はコーナーにザカリアを詰めても手が出ない状態。ザカリアはローキックの連打からガードのすき間に右ストレートをねじ込みダウンを奪う。その後もザカリアはボディーブローを中心に上下へのパンチとローキックを打ち分け、鈴木に反撃の糸口を与えない。3Rになってやっと鈴木も左のクロスカウンターを決めるなどパンチが当たり出したが、時すでに遅し。30-26、30-27、30-26の大差の判定でザカリアが勝利を収めた。
試合後ザカリアは「タイトル戦には興味がある。今回もタイトル戦にならないかと思ったが、鈴木が望んでいなかったようだ」と発言。
シーザー武志SB協会会長は「ザカリアはほかの日本人選手ともっとやって、自分の価値を高めてほしい。その上で来年、鈴木とのタイトルマッチを組みます」と語った。
この日はシュートボクサーがMMAファイターを迎え撃つカードが多く組まれたのだが、SB勢にとっては厳しい結果となった。

