12・1シュートボクシング サワーが弘中を圧倒 鈴木はザカリアに完敗

 SB日本スーパーウェルター級王者の坂本優起は3年ぶりのSB参戦となる郷野聡寛と対戦。戦前「いくら攻撃力があっても当たらなければ意味がない」と言い放った郷野だったが、その言葉通りの試合を展開。コーナーを背負っても巧みなディフェンスで坂本の攻撃を完封。ミドルキックをキャッチしてのパンチを繰り出すなど、攻撃面でも坂本を翻弄し3-0の判定で勝利を収めた。
 SB東洋太平洋ウェルター級王者の宍戸大樹はSB初参戦となる上迫博仁と対戦。上迫は1R開始早々にラッシュをかけ、コーナーに詰めた宍戸に連打を浴びせダウンを奪うと、以降もその持ち前のパワーで宍戸を圧倒。2Rには投げでシュートポイントも奪い、30-26、30-25、30-26の判定で圧勝した。

 SBの女子をRENAとともに牽引してきた高橋藍はこの日の試合で引退。最後の相手はこれまで3回対戦し3連敗中の魅津希。1、2Rと一進一退の攻防が続き迎えた3R。残り1分、高橋が首相撲からヒザ蹴りを連打し、2-1の判定で引退を勝利で飾った。
 この日は新設された「SB日本ヘビー級王座」の決定トーナメントが行われ、決勝で清水賢吾が南国超人と対戦。清水が1R1分9秒、左フックで3度のダウンを奪いTKO勝ち。初代王者に輝いた。
 清水は「2本ベルトを取って日本最強を証明できたので、ぜひ年末、出させてください」と、RIZINへの参戦をアピールした。