菜々緒がSIXPADのブランドパートナーに「ちょっとクセになる」



 菜々緒がトレーニングギア「SIXPAD(シックスパッド)」のブランドパートナーに就任することになり、27日、代官山のEMSトレーニングジム「SIXPAD STATION」で就任式が行われた。菜々緒は「本物性を伝えていけたら」と意気込んだ。

 イベントでは「SIXPAD STATION」でトレーニングを体験した様子を、トレーナーと一緒に映像で紹介。「初めてだったんですけど刺激的でした」と、菜々緒。「想像していたものとは違うもので新しくでワクワクしました。EMSのトレーニングは初めてだったのでどういうものかスタジオに来るまで全然分からなかったのですが、納得でした」。映像では途中から撮影されていることを忘れたかのような真剣な表情で取り組んでした。「刺激的なんですけど、ちょっとクセになるというか……いいんですよね。15分で全身がバランスよく筋肉痛になるってない」と、本人。

 気に入って体験してそのまま会員登録したそうで、「本気で通おうと思っている」と菜々緒。イベント当日もトレーニングをしたかったそうだが、「(イベントがあるので)今日はできないって……。いつにしようかな」と、少し残念そうだった。



「SIXPAD STATION」では、全身9部位18カ所に電極を配置したEMSフルボディスーツを着用し、デジタルトレーニングミラーを通して、正しく15分間の全身トレーニングを行うのが特徴。
 
 この日、就任式に先出ち、浦和レッドダイヤモンズの槙野智章が6分間のショートバージョンのトレーニングを実践。両腕を開いたり閉じたり、スクワットに似た動きなど、ゆっくりとしたテンポで体を動かしたが、終了後も汗が吹き出し、しばらく止まらなかった。「今まで自分が出会ってきたトレーニングではなかった刺激。もっと上の技術と体力を極めてレベルアップしていきたい」と話していた。