仲間の頑張りでキングストンがWWE王座挑戦権獲得【3・26 WWE】

勝利にニュー・デイは喜びを爆発させた(©2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.)
ビンス会長もやっとキングストンの王座挑戦を認める

 仲間のため気合の入ったビッグE&ウッズは初戦のルーク・ギャローズ&カール・アンダーソンを速攻のアップアップダウンダウンで沈めると、次の中邑真輔&ルセフ戦では中邑のキンシャサをかわしてアップアップダウンダウンを炸裂。ザ・バーとの対戦ではウッズがシェイマスを丸め込んで3カウントを奪うも、試合後にザ・バーの暴行に遭ってビッグEはテーブル葬となってしまう。しかし、次の相手ウーソズが「コフィは王座挑戦の資格がある。お前たちの成功を祈る」と言って自ら降参。

 これで最後の相手ダニエル・ブライアン&ローワンになんとかたどり着いたビッグE&ウッズはブライアンの執拗な攻撃に苦戦するも、最後はローワンを解説席の下敷きにしてリングアウト勝ち。ビンス会長もキングストンの王座挑戦を認め、盟友の活躍でキングストンがついに「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)でのWWE王座挑戦権を正式に獲得した。
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