真珠がケガで欠場。村田夏南子が代替出場【4・21 RIZIN】

真珠に代わり村田が出場
村田は昨年8月の名古屋大会以来のRIZIN参戦

「RIZIN.15」(4月21日、神奈川・横浜アリーナ)に出場予定だった真珠・野沢オークレアが練習中に「足首靭帯損傷」のケガを負い、ドクターストップがかかり欠場となったことが4月17日、発表された。

 代わりに村田夏南子が出場、サライ・オロスコと対戦する。

 村田は現在、米格闘技団体Invicta FCと契約を交わし本拠地とするアメリカでデビューに向けトレーニング中で、RIZINには昨年8月の名古屋大会以来の参戦となる。

 村田は主催者を通じ「怪我で欠場となった真珠選手の代わりに急遽ですが、RIZIN.15でサライ・オロスコ選手と対戦することになりました。自分も怪我したり、試合直前で対戦相手が変更になったりした事も経験しているので二人の気持ちがよく分かります。みなさんにいい試合をみせられるよう全力で闘いたいと思いますぜひ横浜アリーナまで観に来てください」とコメントした。

 また無念の欠場となった真珠も「自分で何もできないこの状況にとても強い憤りと歯がゆさを感じています。以前に怪我をした状態で試合をした事がありましたが、結果としてその判断が怪我を悪化させてしまい、結果として1年も試合ができない状況になってしまいました。同じ過ちを繰り返さないためにも今回チームのみんなと相談して断腸の思いで試合を棄権する判断に至りました。対戦相手のサライ選手、本当に申し訳ありません。そしてこの試合を楽しみにしていた皆様本当に申し訳ありません。皆様のご理解に感謝いたします」とコメントした。