東京ドームで野球観戦|おすすめ席やフード、服装や持ち物、アクセスも

東京ドームのチケットの購入法と値段



ここではジャイアンツ戦のチケット購入方法や混雑動向をご案内します。「ジャイアンツて人気あるんでしょ?チケット取れるの?」と心配される方もいるかと思いますが、相対的に即日完売は稀です。6月までの平日なら席種に問わなければ当日でもチケットが取れる確率は高いです。休日や夏休み期間も当日券は全くないということでもありませんので、思い立ったら公式ページで残席を確認してみましょう。とは言え、突発的なことがなければ中止にならないので、予定が決まればチケットは予約しましょう。購入方法はジャイアンツ公式チケットサイト「チケットGIANTS」が一番わかりやすいでしょう。または東京ドーム前売り券売場でも購入できます。その他チケットぴあ等でも購入できます。発券は公式チケットサイトの場合「バーコードチケット(自宅で印刷)」、「東京ドームの自動発券機」、「セブン-イレブン店頭」になります。東京ドームでの当日の発券の場合、時間に余裕を持って出かけましょう。セブンイレブンの発券は手数料がかかります。

そしてチケットの値段ですが一部特殊席を除くとSS席\6,200~立見席\1,000と幅広く、リーズナブルに観戦できる席もあります。関東の他の4球場は曜日、対戦カードによってよって変動しますが、東京ドームはほぼ固定性ですので初心者の方にもわかりやすいです。ただ開幕戦は1000円増、イベントディは500円増になりますが、イベントディはユニフォーム風Tシャツやキャップ等のプレゼントが付きますのでお得です。

初心者の観戦におすすめの席は



ライブなどで東京ドームに来場された方はいるかと思いますが、一番の違いは野球のチケットはライブより席種が細分化されています。このあたりはジャイアンツや東京ドームの公式ページで確認してください。

せっかくなら多少お金かかっても内野席の前の方でと思われる方もいるかと思いますが、他球場もそうですが、そのあたりの席はシーズン席と言って企業などが接待や社員の福利厚生のため年間契約しているのでなかなか一般販売には回ってきません。特に東京ドームはその比率が高いです。それなら熱狂的なジャイアンツファンと一緒にライト側外野席でと思う方は、この席は動きが早いので早めの予約が必要です。

初観戦のおすすめの席として、比較的取りやすく、見やすく、リーズナブルな席として2階スタンド前方の「指定席FC」をおすすめします。料金は通常¥2,600とほどよい価格です。なるべく中央に近い席を取れば、バッターボックスを真上から見下ろすような位置になります。選手からは遠くなりますが、打球の行方も見やすく1プレーでどのようにチームとして動いた等、球場全景を見渡せます。またプラス\500で月替わりの応援タオルが付く「特典付き指定席FC」もあります。「指定席FC」はじっくり見たい派の野球通のファンが通う席ですので、逆に特典付きシートが最後まであいていることが多く、初観戦の方はお土産もいい記念になりますしねらい目です。

この球場来たらこれを食べよう!東京ドームおすすめフード



ここでは野球観戦のもうひとつの楽しみ、場内の人気のフードをご案内します。

4万6000名収容の東京ドームはフードコートの数も豊富です。タイ料理や、ベトナム料理等国際色豊かなフードスタンドもあります。ただ1階、2階、外野の相互の行き来はできませんので、グルメを楽しみたい方は、1階内野席にフードスタンドが多いので、1階席に入った方がいいでしょう。とはいえ2階や外野にもそれなりに取り揃えもあり、売り子さんも頻繁に往来しています。

おすすめの品としては「東京ドームメロンパンサンド」。東京ドームの屋根をイメージしているメロンパンにグラウンドをイメージしたポークリブ、人工芝をイメージしたレタスが挟まり、異色の組み合わせながら相性が良く、見た目も楽しく評判の一品です。

ジャイアンツのヘルメット型容器におつまみやお菓子類が入った「ヘルメットシリーズ」も人気です。記念に容器をもって帰る人も多いようです。東京ドーム開業以来販売している「東京ドームモナカアイス」も根強い人気商品です。ドームを型取ったモナカの中にバニラアイスが入った懐かしい味のアイスです。こちらはスタンド内で売り子の販売もありますので1試合1000個ほど売れる日もあるそうです。

試合後に「もう少し…」等いう方はJR水道橋駅を南方面に超えると、学生街ですので安い居酒屋もあります。駅から南へ数分離れるとすいています。
<h2>服装!持ち物!おすすめグッズは?

東京ドームは全天候型ドームですのでオールシーズン室内と同じ服装で観戦できます。このあたりは余計な荷物を持たないで観戦に行けるので助かります。あと2階席は傾斜が急ですので女性はヒールの高い靴は避けたほうが楽です。

ビンや缶の持ち込みは他球場同様禁止です。ペットボトルは500mlまでは可能です。

また東京ドームではジェット風船の使用は禁止されています。

グッズやお土産品に関しては種類も多く、変わったところでは「巨人軍雷おこし」「ジャビット人形焼き」等もあります。グッズ類は正面22番ゲート付近の「G-SHOP」「アンダーハーマーハウス」が、品揃えが充実しています。「G-SHOP」は定番のメガホン、応援バット、タオル類を始めジャイアンツ関連のグッズのほとんど、「アンダーハーマーハウス」はレプリカユニフォーム中心になります。また21番ゲート付近にある「BALL PARK STORE」はジャイアンツだけでなく他の日本のプロ野球チームやメジャーリーグ関連のグッズも販売しています。ドーム内にも売店はありますが品添えはこの正面付近の3店舗が豊富です。初観戦の方はショッピングの時間も取った方がいいかもしれません。この3店とも試合のない日も営業しています

また隣接する東京ドームホテル2階のホテルショップでも一部販売されており、こちらは相対的にすいています。


以上東京ドームでのジャイアンツ戦の初心者向け観戦ポイントをご案内してきました。未経験の方が想像されている以上にチケットも取ることができ、値段的にもリーズナブルに観戦できます。立ち見でいいと思えば映画館より安い1000円で観戦できます。

また場内のフードコーナーの種類の多さ、お土産類の豊富さは野球にあまり詳しくない方でも楽しめると思います。とは言え関東圏では一番の人気球団ですので、予定が決まれば、突発的なことがなければ中止になりませんので、希望の席を取るためにも早めに席を抑えましょう。

※なお記事中の席種名・料金は2019年のレギュラーシーズンのものです。


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