玉子炒飯、大食堂的ファミレス…原宿・神宮前「ハラカド」は新たな “まちの食堂” だ

 原宿・神宮前エリアにオープンした新たな創造施設、東急プラザ原宿「ハラカド」。ここでしか体験できない価値を提供する場所として、クリエイターズプラットフォームや体験型メディア、個性豊かな店舗を全フロアに取りそろえた。そんな「ハラカド」の見どころを「TOKYO HEADLINE」がフロアごとに紹介する。今回は〈原宿のまちの食堂〉編。

東急プラザ原宿「ハラカド」5階「紫金飯店」の名物「玉子炒飯」1200円(税込)

〈5階〉

 5階・6階は “原宿のまちの食堂” として、町中華からスイーツまで原宿らしい多様な22店舗がそろう。5階「紫金飯店」は昭和41年創業の長年原宿の街に愛され続けてきた老舗。名物の「玉子炒飯」やまかないから生まれた「青椒肉絲ナポリタン」、麻婆豆腐丼、焼餃子などメインからサイドメニューまで町中華好きにはたまらないメニューばかり。

「FAMiRES(ファミレス)」は、ミシュランガイド東京5年連続掲載で知られるレストラン「sio」が提案する “新時代のファミリーレストラン”。ファミレスの定番メニューであるハンバーグやオムライス、ナポリタン、プリン、クリームソーダなどをアップデート。どこか懐かしくも新しい “デパートの大食堂” 的な雰囲気がうれしい。

5階「FAMiRES」の「ふわとろたまごのオムライスとナポリタンのハーフ&ハーフ with エビフライ」2266円(税込)
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