【最新号6月13日配布開始】柳楽優弥×川栄李奈インタビュー、夏フェス特集 他

TOKYO HEADLINE vol.719
SSFF & ASIA 2019で「CINEMA FIGHTERS project」第3弾も披露!

ショートフィルムの祭典16日まで開催



 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2019」のオープニングセレモニーが5月29日に都内にて開催され、同映画祭の代表・別所哲也とフェスティバルアンバサダーのLiLiCoをはじめ、木村佳乃、冨永愛、コシノジュンコ、宮沢和史ら審査員やプレゼンター、「CINEMA FIGHTERS project」第3弾に出演するEXILE AKIRAと佐藤大樹といった豪華な顔ぶれがレッドカーペットに登場した。

 オープニングイベントでは「Shibuya Diversity Award」、などの受賞作が次々と発表され、国内外の受賞監督たちが喜びをあらわにした。

 さらにEXILE HIROとSSFF & ASIA代表の別所哲也、作詞家・小竹正人の3人によって打ち出された、詩と音楽、映像を一つに融合するプロジェクト「CINEMA FIGHTERS project」より三池崇史監督作『beautiful』主演のEXILE AKIRAと、井上博貴監督作『魔女に焦がれて』主演の佐藤大樹が登場すると、会場の盛り上がりも最高潮に。AKIRAは今回ショートフィルムで初タッグを組んだ三池崇史監督について「三池監督の新たな一面と、これまでにない世界観を体験することができてうれしいです。誰にも起きうる軌跡と運命の中に生まれる小さな愛を感じることができる作品。僕も普段とは違う、そぎ落とした部分を演じさせていただいたので、注目していただければ」と語った。また同プロジェクト初参加となった佐藤は「出演が決まったとき、うれしくて(作詞家の)小竹正人さんにメールしました」と喜びを語り「勝手に、小竹さんがこういう青春時代を送った、または送りたかったのでは、と思いながら演じていました。“ファンタスティック”な演出も盛り込まれているので、それぞれご自分の中の淡い青春時代を思い出していただければ」とアピールした。

 SSFF & ASIA 2019は29日から6月16日まで都内5会場とオンライン会場にて、一部有料イベントを除き無料で上映。

柳楽優弥、川栄李奈(撮影・上岸卓史)
堤真一も泣いた!? 映画『泣くな赤鬼』で2度目の夫婦役

柳楽優弥×川栄李奈 インタビュー



 ベストセラー作家・重松清作品の中でも、最も泣ける“せんせいと生徒”の物語を『キセキ-あの日のソビト-』の兼重淳監督が映画化。元熱血教師“赤鬼先生”との再会を機に、つらい運命に向き合おうとする青年“ゴルゴ”を演じた柳楽優弥と、ゴルゴを支える妻役・川栄李奈が、主演・堤真一自らも見て泣いたという本作の見どころ、そして自身の“師”への思いを語る!
https://www.tokyoheadline.com/449505/

2019年の夏フェスの楽しみ方

夏だ、やっぱりフェスだ!



 新しい時代の到来とともに、夏を先取りする天候が続き、一気に夏モードだ。終わってみれば「長すぎた」という声も聞こえてきた10連休の記憶も薄れて、そろそろ夏のプランを本気で練り始めるころ。さまざまなイベントが目白押しのなかで、夏を象徴するイベントのひとつが野外での音楽フェス。定番ともいえるこのプラン。今年は少し趣向を変えて、「+1」でゆったり楽しみませんか。

【インタビュー】「イケダンMAX」6月6日から7人体制の放送スタート



 TOKYO MXで毎週木曜日に好評放送中の「イケダンMAX」。これまでレギュラー出演していた、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央に安井謙太郎が加わり、6月6日から7人体制の放送がスタートした。「イケダン~」は、イケてる男子が単なる「イケメン」ではなく、世のため、人のためになる事を各自がプレゼンして実践していく番組。今回の座談では、これまで安井が見てきた6人の様子と、ひとりに対して6人が語る“褒め”と〝ダメ出し”をガチトーク。今後の展望についても、番組同様のにぎやかMAXで7人が語った。
佐藤寛太(撮影・上岸卓史)

【インタビュー】佐藤寛太 映画『今日も嫌がらせ弁当』で思い出した“愛の”お弁当エピソード!


「スガダイロートリオ」5年ぶりのオリジナルアルバムが6・19リリース
スガダイロー インタビュー


 ジャズピアニストのスガダイロー率いる「スガダイロートリオ」が5年ぶりのオリジナルアルバムを6月19日にリリースする。5年ぶりといっても3年前にメンバーチェンジがあったので、実質初のアルバムといってもいいかも。またスガ自身、この5年の間に演劇の音楽を担当するといった新しい出会いもあり、ピアノとの向き合い方にも微妙な変化もあった。そんな意味でも注目度の高い作品となっている。

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