【最新号 7月8日配布開始】Jr.EXILE、乃木坂46 齋藤飛鳥&与田祐希、仮面ライダー他

TOKYO HEADLINE vol.720
GENERATIONS、THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZ 

『新世代エンタテインメント』を届ける!



 活躍するEXILEを仰ぎみながら夢を追いかけてきたJr.EXILE世代による新プロジェクト「BATTLE OF TOKYO(BOT)」がスタートした。3日に、4つのグループがコラボレーションならぬ“バトル”した楽曲を収録したアルバム『BATTLE OF TOKYO 〜ENTER THE Jr.EXILE〜』をリリース。4日からは幕張メッセで4日間にわたってライブを繰り広げた。

 BOTは、LDHの新しい総合エンタテインメント・プロジェクト。映画、ドラマ、ライブなどさまざまなフォームのエンタテインメントを展開し、登場したキャラクターがCMに出演するなど今も広がり続けている「HiGH&LOW」プロジェクトに続くもの。楽曲、ミュージックビデオ、ライブなど、さまざまなエンタテインメントを提供していく。

 このプロジェクトのキーワードとなっているのが「TOKYO」だ。現在の「TOKYO」、未来の「新TOKYO」、そして現実世界とは別次元に存在している「超TOKYO」の3つの世界で物語が繰り広げられる。登場するのは窃盗団、最強の用心棒集団、トラブルシューター、そして影の集団。彼らがするのは「個」を開放する革命だ。

 本格始動を目前に控えた6月29日には、都内でスペシャルイベントが行われた。イベントには、メンバーと、本プロジェクトを企画プロデュースするEXILE HIRO、監督らが登壇した。

 イベントの終わりに、GENERATIONSの数原龍友は「Jr.EXILEってまだまだ可能性をたくさん秘めていると思います。それぞれのグループの可能性もあるし、各グループが成長していくことで、Jr.EXILEというものがどんどん形を変えていくと思う。BATTLE OF TOKYOを終えたら、もっと違うJr.EXILEになっているんじゃないかなと思います」。また、「みんなでコミュニケーションをとりながら、ひとつの強いチームになって、LDHの新世代のエンタテインメントを届けていきたい」と、意気込んだ。

 EXILE HIROも「5年後、10年後も」と語る壮大なプロジェクト。今後の展開から目が離せない。
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