髙田延彦が「RIZIN.18」を振り返る。大金星の朝倉海と陣営を絶賛【髙田横粂の世相談義】

髙田と横粂氏
バンタム級は四天王どころじゃない!

 バンタム級ではマネル・ケイプが元UFCファイターの水垣偉弥にKO勝ち。現DEEPバンタム級王者ビクター・ヘンリーがRIZIN初参戦のトレント・ガーダムに後ろ三角絞めで一本勝ちを収めたのだが、髙田は2人の活躍に「“バンタム四天王”とはいうが、四天王じゃ収まらない。ケイプとヘンリーを入れずに四天王と言ってはいけない。その頂点にいる恭司は本当に苦しいと思う」と充実する一方のバンタム級戦線に目を細めた。そして敗れたガーダムについてもむちゃくちゃ良かった。無名だったが試合は派手だった。落ち込む必要は全くない」と評価した。

 そしてオープニングのキックの2試合も高く評価。特に第1試合に出場した16歳の桜井宇宙については「二刀流で頭角を表すかもしれない。ビッグマウスだが、有言実行のタイプ。マスクもいいし、体も綺麗。この年齢は成長も早い」と期待をかけた。

 同番組は、元総合格闘家の体育会系・髙田と、トークバラエティー番組「バイキング」(フジテレビ系)などでコメンテーターを務める東京大学法学部出身の横粂氏が「今現在、髙田延彦が気になっている時事ネタ」を徹底討論するワイドショー番組。

 次回は8月26日に生配信の予定となっている。
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