カルビーから東京の味『ポテトチップス 深川めし味』誕生!アサリと味噌の旨みあふれる江戸の味わい

左より深川めし振興協会・赤川哲(深川宿)、同・飯島尋幸(門前茶屋)、作家・山本一力、カルビー・伊藤秀二社長、山﨑孝明江東区長、江東区観光協会・鈴木達也理事
 江東区の深川江戸資料館で18日、江戸時代より親しまれる漁師めしの味わいを再現した『ポテトチップス 深川めし味』の新商品発表会が行われた。

 カルビーが2017年から発足した47都道府県の「地元ならではの味」をポテトチップスで再現する「♥ JPN(ラブ ジャパン)」プロジェクト。2019年度も9月23日から第1弾として“15都道府県の味”が発売され、今回の東京の味に選ばれたのが『ポテトチップス 深川めし味』だ。地元を愛する人からインターネットで募集した味をもとに、くさや味や人形焼味など複数の案からポテトチップスとしての実現可能性や相性、地域に根ざしているかどうかを考慮し、最終的に深川めし味を再現することに。深川めし振興協議会や江東区役所、地元在住の直木賞作家である山本一力などとワークショップや試食会を行って味やパッケージを決定した。
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