年末にヒョードルがジャクソン相手に「日本ラストマッチ」【12・29 BELLATOR】

会見に登壇したBellatorのコーカー氏、ヒョードル、ジャクソン、RIZINの榊原氏(左から)

12・29「BELLATOR JAPAN」開催が正式決定


 RIZIN FIGHTING FEDERATIONが10月9日、都内で会見を開き、「BELLATOR JAPAN」(12月29日)、に「RIZIN.20」(12月31日)をともに埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催することを発表した。

 そして「BELLATOR JAPAN」で約4年ぶりに日本で試合を行うエメリヤーエンコ・ヒョードルの相手がクイントン・“ランペイジ”・ジャクソンとなることが合わせて発表された。

 ヒョードルはPRIDE時代に第2代PRIDEヘビー級王座に君臨。PRIDEヘビー級グランプリを制すなど「60億分の1の男」と称された。PRIDE消滅後は、Affliction、Strikeforceといったアメリカの団体で活躍。現在はBellatorを主戦場としている。

 RIZINには2015年の大晦日に参戦しシング・心・ジャディブを1RにTKOで下している。

 対するジャクソンPRIDEで活躍。桜庭和志、ヴァンダレイ・シウバらと激闘を繰り広げ、人気者となった。PRIDE以降はUFCで活躍。2013年からはBellatorに参戦している。

 この日の会見はこの2人にBellatorのプレジデントであるスコット・コーカー氏、RIZINの榊原信行CEOが登壇した。
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