復帰戦のRENAが急なオファーを受けてくれた相手に「感謝」【10・12 RIZIN.19】

計量をクリアして笑顔のRENA

対戦相手が直前で変更も勝利を確信


「RIZIN.19」(10月12日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の前日計量が11日、大阪市内で開催され、全26選手が規定体重をクリアした。

 今大会で今年6月の「Bellator 222」でリンジー・ヴァンザントに敗れて以来の復帰戦に臨むシュートボクシング世界フライ級王者・RENAは50.70kgで計量をパス。好調な仕上がりを見せた。

 RENAは当初、ショーナ・ラムと対戦の予定だったが、ラムが脳しんとうによるドクターストップで直前でアレキサンドラ・アルヴァーレに変更となっている。

 RENAはアルヴァーレについては「思ったよりも小さかったけれど、パワーはありそうな身体をしていた。身長とリーチ差を考えれば私のほうが長いので、相手に当てさせずに自分の攻撃を当てていけば問題なさそう」と話した。そして「急なオファーで試合をすることを決めてくれた。試合ができることが一番ですし、対戦相手あってのことなので感謝しかありません」と敬意を表した。