1日30食限定!長崎にこだわった特別な「ちゃんぽん」銀座に誕生

明日のランチは何食べる?
写真右下が平日・土曜のランチタイムのみ1日30食限定で提供される「銀ぶらちゃんぽん」1500円(税別)
 長崎ちゃんぽん専門店「リンガーハット」の創業ブランドであり、創業の地の長崎で長年愛されてきたレストラン「長崎卓袱(しっぽく)浜勝」。その初の東京進出店である「長崎しっぽく浜勝 銀座本店」のオープン1周年を記念して、13日より平日・土曜のランチタイム限定で1日30食のみの特別なちゃんぽん「銀ぶらちゃんぽん」を販売する。

そもそも「卓袱料理」とは?



「卓袱料理」とは長崎の伝統的な郷土料理で、和食・中華・洋食(オランダ、ポルトガルなど)をミックスした長崎独自の食文化「和華蘭(わからん)料理」の代名詞。中国風の朱塗りの円形テーブル(=卓袱)に大皿で数人分の料理を盛り、各々が自由に取り分けるスタイルだ。本格的な卓袱料理を気軽に楽しめる店として昭和43年、長崎市鍛冶屋町に誕生した「長崎卓袱浜勝」が、50余年の時を経て東京進出を果たしたのが「長崎しっぽく浜勝 銀座本店」というわけだ。
焼きあご、どんこ、鶏ガラをじっくり煮込んだスープ
 23日で開店1周年を迎える「長崎しっぽく浜勝 銀座本店」が、記念商品として打ち出すのが「銀ぶらちゃんぽん」。一番の特長は長崎の名産「焼きあご(飛び魚の焼き干)」と「どんこ(椎茸)」に鶏ガラを加え、6時間以上かけて煮込んだ旨味たっぷりのスープ。オーダーが入ってから炒めた野菜や魚介と麺を一緒に煮込んでちゃんぽんに仕上げるという。
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