車いすラグビー選手 中町俊耶×小川仁士「僕らが前を向く理由」コロナ禍でパラアスリートが気づいたこと

 東京オリンピック・パラリンピックの1年延期が決定し、早4カ月。本来なら史上最大のスポーツの祭典を迎えるはずだったアスリートたちは、今何を思うのか。引退や活動再開などさまざまな決断をする選手もいる中、現在の心境について、車いすラグビー選手の中町俊耶、小川仁士が語った。
【Profile】中町俊耶 1994年8月30日生まれ。大学1年生の時に野球部の練習中に首の骨を折り、頸髄を損傷。攻守で活躍できるオールラウンダーで、2017年から日本代表強化指定選手。持ち点2.0。(Ⓒ2020JWRF/ABEKEN)

突然訪れた、ラグビーのない日々


 新型コロナウイルスの感染拡大によって、国際大会の中止、さらには4年に一度の東京パラリンピックの舞台も延期を余儀なくされることとなった選手たち。かつてない事態に彼らはどう向き合ったのだろう。

中町俊耶(以下、中町)「4月4日にトレーニングして以降、ずっと家にいました。それまでは、車いすラグビーの練習が多い時で週5日と、車いすラグビーしかしていないような日々だったので、どうしようかと。1日に1時間は家で筋トレをしたり、あとは、今までやっていなかった事をやろうと思って、本を読んだりしていました」

小川仁士(以下、小川)「最初の1週間はラグビーから解放された感じで、有意義に過ごしていたんですが、そこから何をしていいか分からない状態になってしまって。僕は家ではあまりトレーニングするタイプではなかったので、まず、腕を回したりするトレーニング用の器具を2〜3個買って、朝と夜に少しずつ行っていました」
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