「渋谷」で「大人が落ち着ける」しかも「1貫から」の「安心価格」という難条件をクリアするミシュランクオリティーの本格寿司

写真左上:金目鯛昆布締め(1貫 380円)、写真右上:小肌(1貫 280円)、写真左下:白イカ(1貫 380円)、写真右下:中トロ(1貫 480円) ※各税抜

 東京・初台の「すし宗達」と言えば、ミシュランガイドに掲載の人気寿司店。2016年に初台で開店し、その確かな味とリーズナブルな価格で、あっという間に行列のできる評判店となった。

 そして2021年4月、話題の飲食店がひしめく奥渋谷に3号店となる「すし光琳」をオープン。若きオーナー新田氏の確かな目利きによる素材選びと丁寧な仕込み、そしてひとつひとつ手間をかけた職人技により、街場の寿司店でありながら銀座の高級店にも負けないクオリティの鮨を提供している。


 握りの命!ネタへのこだわりは当然のこと、それを支えるいや、握りの肝となるシャリはその時期に一番おいしく鮨に合う銘柄米を厳選。ネタの味を最大限に引き出す赤酢を使用する事でよりまろやかで、よりコクがあり、より旨いシャリを完成させた。赤酢と白酢を合わせて一度沸騰させて酸味を飛ばしているので、その酸味はあくまで優しく、ネタとの絶妙なバランスがなんとも心憎い。



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