麒麟田村とエハラマラヒロが漫才? パンサー尾形が「サンキュー!」段ボールロボットでプログラミング体験

 
 麒麟の田村裕、エハラマサヒロ、パンサーの尾形貴弘の3人のパパ芸人が7日、プログラミング教育サービスを企画開発する株式会社e-craftの事業発表会にゲスト出演した。

 発表会で3人は、同社が提供する自分の手を動かして楽しみながらプログラミングの勉強もできる段ボールロボット「embot(エムボット)」を体験。タブレットで専用アプリを使い、モーターとライトとブザーを調整しながら、自分の好みの動きをプログラムした。

 バスケットボール好きで知られる田村はシュートする動きの再現にトライ。アプリで微調整をしながら完成させた動きは自らの実況つきで披露すると大興奮。「最初からこの動きじゃなくて、自分で調整してこの動きになるのがいい!」と感心していた。

尾形(白)は審査員の位置

 エハラは見取り図の盛山を真似したいとトライ。銀シャリのようなルックスの「embot」で田村のものを相方にセンターマイクを挟み、「あたおかでした」と手を動かした。

 尾形はというと期待通りに感謝の気持ちを込めて「サンキュー!」のポーズ。自身の「サンキュー!」の掛け声にあわせて「embot」は何度も何度も右手を突き出した。

 エハラは「時代ってすごいと思います。僕らの時代は紙で作ったお相撲でトントンとやってそれだけでおもしろかった。今はものすごく高度になっていて作り方も簡単になっている。子どもたちがうらやましいと思いました」

 尾形も「やっているとアイデアが浮かんでくると思いました。僕らがやってた自体は……本当にトントントンしかなくて……アイデアがないですよ!これをやってけば子どもたちはアイデアが出できますから、絶対いいと思います」

 田村も「娘も興味を持つと思うので、長女にやらせたい」と話していた。

 同社はこの日、プログラミングスクール「embot creative Lab」の開始を発表した。

 

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