2度目の防衛戦の菅原美優が「自分の中ではリベンジマッチ」と完全決着を誓う【Krush.134】

練習後、会見に臨む菅原

 今回は2022年の初戦となるのだが「アトム級の選手も増えてきて、かなり盛り上がってきていると思うので、K-1に階級を作ってもらったりとか、そういうことをしてもらえるように、勝負の1年になるかなと思います。そこを自分が先頭でやっていけたらなと思います」と王者としての決意を語った。

 K-1のアトム級を引っ張る存在として6月に武尊vs那須川天心が行われるメガマッチのについては「もちろんここ最近の格闘技界で一番のイベントなので興味がないことはないですが、性格上先を見るとよくないので2月に集中して、もし(話が)あるんだったら自分にできることがあるなら、今回勝った後にしっかり出来たらな、くらいの気持ちでいます」と話すにとどめた。

 前戦で対戦したMIOが今大会を病気で欠場することになったのだが「撮影でお会いしたんですが、体調がかなり良くないということで…私はMIOさんの分まで戦おうかなと思っています。強くなれたのもMIOさんのおかげなので、しっかりMIOさんの分までアトム級を盛り上げたいと思います」と語った。

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