復活のぱんちゃん璃奈「今年は日本人の女子軽量級で私が一番ということを証明する」【KNOCK OUT】

喜多村相手にKO決着を狙うぱんちゃん

喜多村戦ではKO勝ちを狙う

 喜多村は「きれいなキックボクシングをするつもりはないので、泥臭く戦って、3月12日は念願のベルトを巻きます。無敗の選手が普通に勝つよりも、苦労人が一花咲かせるドラマのほうが面白いと思うので、皆様、応援よろしくお願いします」といったコメントを寄せているのだが、ぱんちゃんは「これまでそういう相手とやっているので、そこは気にしていない。向こうのペースにはならないと思っています」と自信を見せた。フィニッシュについては蹴りもパンチもどっちも狙っています。当日に対峙してみないと、相手も成長しているので何を出すかとかは分からない。変わっている部分もあると思うので、試合中にすきを見つけたい。自分はもともと蹴りの選手ですが、ボクシングも練習している。ボクシングだけになっては倒せないし、蹴りだけになっても倒せないので、混ぜます」とどんな展開になってもKO勝ちを狙う姿勢を見せた。