復活のぱんちゃん璃奈「今年は日本人の女子軽量級で私が一番ということを証明する」【KNOCK OUT】

6月のメガイベントについては宮田プロデューサー(右)もコメント

6月のメガイベントについては「“使いたい”と思っていただけるなら、出たいという気持ちはあります」

 ぱんちゃんは2019年2月にデビューしており、試合時は4年目に突入するのだが、4年目の今年については「3年目は挑戦した年だと思っている。4年目は群を抜いて圧倒するというのが目標。勝つのが目標ではなく、ダウンを取るとかKOできる選手になるのが最終目標。今年はそれをしたい」と語った。そして「とにかく強い選手と戦って、日本人の女子選手の軽量級、40kg台で私が一番ということを証明するのが一番。来年は海外に挑戦できるように、今年は日本人の女性ををぶっ飛ばしたい」と今年を飛び越え、来年の目標も掲げた。

 また武尊vs那須川天心戦が行われる6月のメガイベントについては「取りあえずは3月にしっかりベルトを取るということ。6月はもし“使いたい”と思っていただけるなら、出たいという気持ちはあります。というくらいにしておきます。3月にすごいいい勝ち方をすれば可能性もあるかもしれないし、辛勝だったらないと思っているので自分次第じゃないかと思います。自分から立候補はしないです」と語るにとどめた。これについてはKNOCK OUTの宮田充プロデューサーも「声がかかればスタンバイする用意はある、くらいでしょうね。自分から手を挙げるというよりは」と語った。

「KNOCK OUT 2022 vol.2」(3月12日、東京・後楽園ホール)
◆初代KNOCK OUT-BLACK 女子ミニマム級王座決定戦(−47.5kg)3分3R・延長1R
ぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)vs 喜多村美紀(テツジム)

◆スーパーファイト KNOCK OUT-RED −57.0kg契約 3分3R・延長1R
小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)vs 大田拓真(新興ムエタイジム)

◆KNOCK OUT-BLACK −72.0kg契約 3分3R・延長1R
日菜太(クロスポイント吉祥寺)vs サッシス(カンボジア)

◆KNOCK OUT-BLACK フェザー級(−57.5kg)3分3R・延長1R
栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)vs 角田泰盛(CRAZY WOLF)

◆KNOCK OUT-RED スーパーフライ級(−52.0kg)3分3R・延長1R
松﨑公則(STRUGGLE)vs 阿部晴翔(チーム・タイガーホーク)

◆KNOCK OUT-BLACK スーパーライト級(−65.0kg)3分3R・延長1R
クボ マサヤ(PHOENIX)vs Apollo中山(GOD SIDE GYM)

◆KNOCK OUT-RED −61.0kg契約 3分3R・延長1R
力也(WSRフェアテックス湖北)vs カミシロ(PHOENIX)

◆KNOCK OUT-BLACK スーパーフライ級(−52.0kg)3分3R・延長1R
乙津 陸(クロスポイント吉祥寺)vs TBA(調整中)

◆KNOCK OUT-BLACK ウェルター級(−67.5kg)3分3R
YUYA(クロスポイント吉祥寺)vs 小林丈晃(練誠塾)

◆KNOCK OUT-BLACK スーパーフライ級(−52.0kg)3分3R
井ノ本航希(LAILAPS東京北星ジム)vs 明夢(新興ムエタイジム)
<<< 1 2 3 4