25歳の遅咲きデビュー戦で松本和樹が3つのダウンを奪って1RKO勝ち【Krush-EX】

笑顔で勝利のポーズ?の松本(撮影・蔦野裕)

 松本は試合後のマイクで「おい! 皆さん、こんばんは。山梨から来ました松本和樹です。ここまで来るのに結構きつくて大変だったんですが、ジムの仲間だったり家族だったりみんながいるお陰でK-1ジャパングループに参戦することができました。ありがとうございます。僕、まだインスタとツイッターのフォロワーがいないので、今日の試合を見て、いいなと思ったらフォローお願いします」などとアピールした。

 山梨県南アルプス市といえばK-1で活躍中の芦澤竜誠の出身地。松本の25歳に対し、芦澤は26歳と1歳差だが実績ではるか先を行く同郷の先輩にどこまで追いつけるか…。

「Krush-EX 2022 vol.3」(4月29日、東京・GENスポーツパレス)
◆第1試合/Krushスーパー・バンタム級/3分3R
●薮崎 陸(勇心館)(判定0-3=28-30、28-30、28-30)堀井海飛(空手道柔拳)○

◆第2試合/Krushフライ級/3分3R
●西槇隼汰(POWER OF DREAM)(判定0-3=28-29、28-29、27-30)YASSY(K-1 GYM HIKARIMACHI TEAM BEAST)○

◆第3試合/Krushスーパー・フェザー級/3分3R
○髙口賢史郎(K-1ジム五反田チームキングス)(判定3-0=30-29、30-29、29-28)安 晟太(サクシードジム team EXCEED)●

◆第4試合Krushスーパー・フェザー級/3分3R
●翁長正吾(WSRフェアテックス西川口)(1R2分58秒、KO)松本和樹(T-GYM)○

◆第5試合/Krushバンタム級/3分3R
●保井広輝(WARRIOR OSAKA)(判定0-3=26-30、26-30、26-30)瑞貴(キックボクシングジム3K)○

◆セミファイナル(第6試合)/-59kg契約/3分3R
○鈴木翔大(澁谷会/TEAM KAITO)(3R、反則)浩志(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)●

◆メインイベント(第7試合)/Krushバンタム級/3分3R
●小島卓也(優弥道場)(判定0-3=23-30、23-30、23-30)山西 練(POWER OF DREAM)○
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