国民的お兄さん　EXILE AKIRAが台湾の金鐘獎でプレゼンター務める　「完璧すぎるスピーチ」現地メディアも絶賛　

　EXILE AKIRAが21日、台湾の国立国父記念館で開催されたテレビアワード「第57回 電視金鐘獎 (Golden Bell Awards)」の授賞式にプレゼンターとして登壇した。

　AKIRAは、「金鐘獎」の中でも「最も人気のあるバラエティ番組」に与えられる賞のプレゼンターを任され、壇上では流暢な中国語でスピーチ。また、レッドーカーペットでは、日本人初のアワードの大トリを飾った。AKIRAは「どれも優秀な作品で素晴らしい」と、ノミネートされた全ての番組を讃え、さらにはジョーク混じりのスピーチで会場内を沸かせるなど、受賞する賞に華を添えた。

「金鐘奨」は、台湾エミー賞とも称される台湾のエンタテインメントの最高峰であるテレビアワード。AKIRAは台湾で国民姐夫（国民的お兄さん）の愛称で親しまれ高い支持を集めることからオファーを受けて登壇した。現地メディアは「完璧すぎるスピーチだ」「すべて現地の言葉でスピーチするその誠意と、流暢な中国語に感動した！」「本日一番のかっこ良さ」「みんなが学ぶべきファッションに脱帽」「今まで外国アーティストの中で、一番誠意を見せてくれた」「紳士の教科書」と報道した。

　AKIRAも、「台湾の皆様がこのような大役を任せてくださり本当に感謝をしております。皆様に再びお会いできることができて本当にうれしいです」と語った。

　23日には「2022高雄映画祭」の授賞式にもプレゼンターとして出席予定。また現地テレビ番組やファッション誌など台湾で露出が続いていくという。