優大と銀次朗の「重岡兄弟」が「同日に同一階級で揃って世界王者」という史上初の快挙に挑む【3150FIGHT vol.5】

史上初の快挙に挑む重岡兄弟と亀田氏

 亀田氏は「兄弟2人ともこんなに強いってなかなか珍しい。アマチュアの時からずっと強い。自分らも親父から兄弟対決はダメと言われてうて、自分も兄弟対決は嫌だが、同じ階級だから2人が2団体ずつベルトを獲ったらどうなるんだろうと思う。それはなかなかないかもしれないが、兄弟そろって世界に王手をかけているのはすごいと思う」などと2人を評価。

 銀次朗は「兄貴はどこかで階級を上げる日がもしかしたら来るかもしれない。それまでに2人で4団体を獲って、ミニマム級のベルト全部を兄弟で集めるというのがかなえられることなのかなと思うので、そこは目指していきたい」、優大も「この階級でキャリアをつけてライトフライ級にいつかは上げたいが、それもぼんやりしたイメージなのでいつになるかは分からないが、取りあえずはそれまでに2人で4つのベルトを獲りたいと思っている。それは実現すると思っている」と揃って、兄弟で4本のベルトを独占する目標を掲げた。

 最後に亀田氏は「重岡兄弟は熊本出身。4月16日は熊本で地震があった日とお聞きした。その日に、生まれ育った町に勇気を届けられるような試合をしてもらえれば。熊本県出身のボクサーが世界に誇る兄弟になる日。それを3150FIGHTでできるのもうれしい。それには皆さんの応援が必要」などと2人のファイトに期待をかけた。

「3150FIGHT vol.5 ~東京初進出!東京を殴りにいこうか!~」(4月16日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)
〈3月7日発表のカード〉
◆WBC世界ミニマム級タイトルマッチ
パンヤ・プラダブスリ(タイ)vs 重岡優大(ワタナベ)

◆IBF世界ミニマム級暫定王者決定戦
レネ・マーク・クアルト(フィリピン)vs 重岡銀次朗(ワタナベ)

◆スーパーバンタム級 8回戦
中川麦茶(一力)vs ロビン・ラングレス(フィリピン)

◆スーパーライト級 6回戦
三好竜太(KWORLD3)vs 関根幸太朗(ワタナベ)

◆スーパーバンタム級 6回戦
小林 廉(エスペランサ)vs 細川兼伸(ワタナベ)

◆スーパーフライ級 6回戦
スリヤー・ゲーオカーオ(タイ)vs 花田 颯(KWORLD3)

◆ライトフライ級 6回戦
岡 朱里(KWORLD3)vs スリヤー・ペットクム(タイ)

〈出場予定選手〉
奈良井翼(RK蒲田)、但馬ミツロ(KWORLD3)
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