天才的にかわいい女の子イラストが集結!日比谷で江口寿史イラストレーション展『東京彼女』

『ストップ!!ひばりくん!』『すすめ!!パイレーツ』などで知られる漫画家・イラストレーターの江口寿史によるイラストレーション展『東京彼女』が東京ミッドタウン日比谷 6階「BASE Q HALL」にてスタートした。

東京ミッドタウン日比谷で開催中の江口寿史イラストレーション展『東京彼女』より

 80年代からコメディ漫画家として活動し、同時代のカルチャーを取り込んだ作風で人気を獲得。やがてイラストレーションの世界に進出し、その圧倒的な描写力から生み出される “女の子” は独特な魅力を放っている。本展は江口の画業から女性像を集め、2018年から全国を巡回した「彼女展」とはひと味違い、「街」を入り口に江口のイラストが持つ色気を探る一度限りの特別展だ。

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 6階の「BASE Q HALL」に到着すると、「Q STUDIO」にこれまでの「彼女展」会場で描かれたライブドローイングの全作品が勢ぞろい。本会場に入ると、80~90年代に漫画誌や画集、女性誌などのために描かれた原画や複製原画が並ぶ。生々しい修正跡が残る原稿はファンならば涙もの。

左よりライブドローイング『手をつなごう』『深呼吸の必要(二階堂ふみに捧ぐ)』『マスクをしていた耳が痛い』『日常』
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