クラシカルなフレンチをアラカルトで!東京會舘の味を気軽に楽しめる日比谷「Drape」

 新型コロナウイルスが5類に移行し、ようやくウィズコロナに舵を切った東京。友人などと出かける機会も多くなったことだろう。そんな時に便利なお店が、昨年創業100周年を迎えた「東京會舘」が手掛けるレストラン「東京會舘 Drape(ドレープ)」だ。

日比谷駅直結の商業施設「東宝日比谷プロムナードビル」2階にある「東京會舘 Drape」

 古くから映画館や劇場などがひしめく文化・芸術の中心地「日比谷」エリア。東京メトロ「日比谷駅」A5出口に直結する商業施設「東宝日比谷プロムナードビル」にある「東京會舘 Drape」は、「東京會舘」が誇るクラシカルなフレンチを、気軽なアラカルトスタイルで提供するレストランだ。

 日比谷にちなんで「劇場」をコンセプトに、幕開けの「ドレープ」を店名の由来とし、舞台に見立てたオープンキッチンで調理の様子などが楽しめる。観劇やショッピングの合間など、ランチやディナーの区切りがない時間帯に、予約やサービス料なしでも立ち寄れるのが大きな魅力。

 同店の榎本貞樹支配人は同店を「東京會舘の懐かしくもおいしい料理の数々をいい形で提供できないかというのが始まり」といい、「日比谷はお昼過ぎの女性人口が多い街。遅めのランチとして食事やティータイム、ディナーは気軽にワインを飲みながら楽しんでいただければ」と語る。

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