93秒KO勝ちの野杁正明が「これからは世界のトップとしか試合をしたくない」【K-1】

勝利を確信する与座と悶絶するエークモンコン(撮影・須山杏)

 与座はエークモンコン・ガイヤーンハーダオ(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)と対戦した。

 1R、与座は左ミドル、右ロー、左インロー、左ハイと多彩な蹴りを見せる。そして続く左三日月蹴りをぐさりとボディーに打ち込むとエークモンコンはダウン。そのまま立ち上がれず、わずか43秒でKO勝ちを収めた。

 与座は「6月、本当に悔しくて、そこから倒せるようにトレーナーさんたちとゼロから作り上げてきました。9月に横浜大会があるみたいですが、自分も出たいんで。この通りノーダメージなんでオファーください」と5大会連続となる参戦をアピールした。