「JAPANESE CURRY FESTIVAL 2023」開幕。全国各地の名物カレーが渋谷に集結

自ら「カレーアナ」を名乗る内藤裕子アナ

 1回目には松氏、元NHKで現在はフリーアナウンサーとして活躍中の内藤裕子氏、今回のフェスに協賛しているハウス食品の食品事業本部の高田浩平氏、開発研究所の松山南氏が参加した。

 トークは「最近食べたカレー」といったド真ん中の話題からスタート。「自分にとってカレーとは?」というテーマでは自ら「カレーアナ」と名乗る内藤氏は「自分を励まし元気づけ幸せな気持ちにさせるもの。しかもコミュニケーションツールにもなっている。カレーの話をするとみんな笑顔になる。一緒に食べると仲良くなるし、距離感が縮まる」と経験から来るカレーの効能を解説。

 高田氏は「発見の宝庫。家でスパイスからカレーを作るが、食材の違いやちょっとしたスパイス組み合わせの違いなどで日によって違うものができる。自由に作ってもおいしいという発見が毎回ある」、松山氏は「元気の源。昔からちょっと疲れた時や気分が落ち込んだ時にカレーを食べるようにしていて、そうすると不思議と力がみなぎってくるような感覚がある」と続いた。