鉄道好きの市川紗椰「ウェス・アンダーソンすぎる」自作の写真を来日ゲストに英語でアピール

 
 モデルの市川紗椰が24日、渋谷にて行われた展覧会『ウェス・アンダーソンすぎる 風景展 in 渋谷 あなたのまわりは旅のヒントにあふれている』オープニングイベントに登壇。大の旅好きでもある市川が、来日ゲストと英語でトークセッションを繰り広げた。
 
 展覧会のもととなった、ウェス・アンダーソン監督の映画に出てきそうな場所を撮影し投稿する人気のインスタグラム コミュニティ「AWA」の創始者であるワリー&アマンダ·コーヴァル夫妻。
 
 ワリーさんが「住んでもいいなと思う都市が世界に3つあるんですけど東京はその一つ」と言えば、アマンダさんも「日本はとても美しくて写真映えがする国」と言い、日本で今春に続き2度目の展覧会開催を喜んだ。
 
 そんな会場に「目が喜ぶ写真ばかり。映画の1シーンのような写真がいっぱい」と目を輝かせた市川は大の鉄道マニアで旅好き。「あるモノレールに乗ることだけを目当てに1泊の弾丸でドイツに行ったんですが運休でトンボ帰りした」というエピソードも披露。
 
 さらに、SNSにアップしたところ「ウェス・アンダーソンぽい」と言われたという自分で撮った鉄道写真を見せて「長野県にある場所なんですけど、115系という私が好きな車両で…」と熱く解説しつつ「AWAのことを知っていたら、もっと引きで撮りました。そのほうがウェスっぽい」と意欲。流ちょうな英語で市川が「次のコンテストに名前を伏せて投稿したいです」と言うと、夫妻も「9割がプロの人ではないのでぜひ応募して」と和気あいあい。
 
 さらに市川は展覧会の鉄道写真を集めたコーナーについて「鉄道好きもそうでない人もかわいいという目線で楽しめると思う」と絶賛していた。
 
 ウェス・アンダーソン監督の映画に出てきそうな場所を撮影し投稿する人気のインスタグラム コミュニティ「AWA(=Accidentally Wes Anderson)」に投稿された写真を紹介する展覧会『ウェス・アンダーソンすぎる 風景展 in 渋谷 あなたのまわりは旅のヒントにあふれている』は 11月25日から12月28日ま でヒカリエホールにて開催。
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