六本木にトリケラトプス!? 骨格標本と最新技術で恐竜に迫る『DinoScience 恐竜科学博』

左より音響ガイドを担当したSU、DJ FUMIYA、原口あきまさ、新田恵海、企画・監修も務めた恐竜くん

 音響ガイド「タイムスリップ!サウンドアトラクション 2023」に出演した声優の新田恵海は「私は30年来の恐竜ファンで今回、音響ガイドを務めさせていただいて夢が叶ったような気持ち。会場が六本木に変わったことによって恐竜たちの見え方も変わって、確かに生きていた恐竜たちが肌で感じられる展示になっていると思う。恐竜と人間が時空を隔てて存在したことが感じられる空閑になっているんじゃないかな」と展示をアピール。

 音響ガイド「ものまね満載!原口あきまさの恐竜科学博ガイド」に出演した原口あきまさは「今回、このシチュエーションにはこの方が合うんじゃないかとか、いろんなものまねを交えて音響ガイドをやらせていただいた。息子が4人いてちょうど恐竜が大好きな年頃なので、息子たちと一緒に観覧した時に、どういうガイドだったら楽しめるかを思い描きながらやらせていただいたので、プロ野球の副音声だと思って聞いていただければ」とガイド役に喜んだ。

 音楽割烹料理人集団「銀座たけ内」を結成中のSUとDJ FUMIYAは、音響ガイド「SU&DJ FUMIYAの恐竜科学博ダベり歩き」に出演し、その中で流れる恐竜科学博オリジナルソングとBGMも担当した。「こんな格好ですけど、お寿司屋さんではなくDJユニットをやっています」というDJ FUMIYAに、SUは会場の様子を「ケツァルコアトルスが6600万年前に本当にいたと思うとゾッとする。トリケラトプスの子どもが本当にいたら、パリス・ヒルトンあたりが飼ってるんじゃないかと今に置き換えて見させていただいた」とリポートして大興奮。

 SUが楽曲について「『ララミディア』というタイトルで、恐竜くんの思いを汲めるように作らせていただいた。イントロに恐竜くんの声も入っているので楽しみに聞いてほしい」と語ると、恐竜くんはその出来に「思ったより格好いい感じにしていただいた。どうしても恐竜展って子ども向けというイメージなので、こうやって大人がノレるような曲を作ってくれてうれしい」と太鼓判を押した。

 そのほかの音響ガイドは恐竜くんと一緒に出演した声優の木村昴、モデルでタレントのジョナサン・シガー(英語版)、シンガーソングライターの加藤ミリヤが担当。躍動感あふれる骨格と物語で生きた恐竜の姿に迫る『DinoScience 恐竜科学博 2023』は東京ミッドタウン・ホールにて9月12日まで。

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