皇治が大晦日について「猛烈なオファーはいただいている。それに応えられるように動いている」【RIZIN】

強烈なタックルで会見に同席した宮田充Krushプロデューサーの腰を破壊

 そしてケガについては「じん帯が2本切れた。でも俺、回復力がばり早くて、いい感じ。試合が決まったらケガなんて関係ない。格闘家なんて命かけて試合をしているんで、ケガなんて当たり前の話。決まれば関係ない。楽しみにしていてください。大晦日らしいことができればいいなと思っています」と事実上の出場宣言も「分かんないですよ。こんなこと言っていて、12月9日のK-1に出場するかもしれないし、紅白もありますし。僕って格闘家であり、格闘家が副業みたいなところもあるので。世間を楽しませるのが僕の仕事なんで、もしかしたら紅白の可能性もあるかもしれない。SASUKEとかね」と煙に巻いた。

 また「俺はしつこいんで、メイウェザーのことは忘れていない。あのマルコメを必ず捕まえる。MMAでしっかり結果を見せて、マルコメ狩りに出陣するんで。今はそれまでのストーリー。だから期待して、バカにして笑っていてください」とかつて対戦をアピールしていたフロイド・メイウェザー(アメリカ)戦も改めて口にした。RIZINと試合をする契約を交わしているマニー・パッキャオ(フィリピン)については「サウスポーですやん。それが嫌いなんですわ(笑)。那須川天心もサウスポーじゃなかったら勝ってたもん(笑)。でもパッキャオでもやりますよ。どうせ非公式戦でしょ。ならば挑みますよ。でも本チャンの試合で当たって砕けろの時代は終わった。今は真剣に生きてますから」などと語る場面もあった。

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