常磐ものや能登かきも!代々木公園で魚介グルメフェス「魚ジャパンフェス」スタート

「発見!ふくしまお魚まつり」より、福島の魚介を贅沢に盛った「ノドグロ入りふくしま全部のせ8種丼」

 続いて、経済産業省の岩田和親副大臣が「福島の復興は最優先の課題。ALPS処理水の海洋放出は第3回まで終わったが、徹底的にモニタリングを行い、海洋等に大きな影響がないことはデータとして示されている。これからも安全を徹底し、透明度の高い情報公開をしていきたい」と述べ、「三陸・常磐ものを中心として、福島のおいしいものを皆さんに応援いただいていることに心から御礼を申し上げたい。ここから見ていても、どの看板のメニューも食べたいなというくらい素晴らしい」とアピールした。

 会場には全国各地のマグロ、サーモン、カニ、イクラ、カキ、ホタテなど旬の魚介を使った海鮮丼や漁師飯、郷土料理、鍋料理、海鮮ラーメン、海鮮パエリアなどのメニューが勢ぞろい。能登半島地震に見舞われた石川県から「能登かき」の生産者が出店するほか、「スイーツ甲子園 ふくしまチャレンジカップ」で優秀賞を受賞した高校生が著名シェフと共同で開発したスイーツも登場する。

「SAKANA&JAPAN FESTIVAL2024 in 代々木公園」は代々木公園イベント広場~ケヤキ並木にて2月25日まで開催。入場無料、飲食代別途。