3大タイトル戦のトリプル前哨戦で上野勇希がHARASHIMAを絞殺。「不動のエースに勝って、KING OF DDTにもっと真っすぐ行く」【DDT】

トリプル前哨戦で勝利を収めた勝俣、MAO、上野

 前哨戦で手痛い敗退を喫したHARASHIMAは「最後の部分は、これから返そうと思ってて。レフェリーが止めたので、そこに文句はないですけど、ギブアップはしてないんで。上野にああいう武器があると知れたので、本番でそうはいかないぞと。気合、改めて入って、ギアをもう1個上げて、3月17日に向かっていきたいと思います」と仕切り直しを期した。
 
 MAOは「ブライアン・キース、町田光とバチボコやってたら、ちょっとやそっとじゃ満足できなくなっちゃった。正田が俺のここ(心)に来るものがない。サシで当たったらもう容赦しない。自分がどうなってるかも分からない。つまらなさすぎて押し切っちゃうかもしれない。あとは本番、そこでどんなものが来るか、楽しみにするしかない。今は何もなかった」と余裕の表情。
 
 勝俣は「岡谷英樹君、いっぱい前哨戦やってきたので、伝えました。あとはどう僕に向かってくるか。デスマッチ、ハードコアでは僕のほうが経験値で上。その経験値を上回る覚悟で来れるのか。岡谷は僕が休んでる8カ月で相当強くなってます。だから今のあなたに勝ちたい。今の岡谷英樹をすべてぶつけてこい。俺も後がないんで、負けるつもりもない」とキッパリ言い切った。

DDTプロレス「Judgement2024 TOUR in SHINJUKU」(3月6日、東京・新宿FACE)
◆オープニングマッチ 30分一本勝負
クリス・ブルックス&●イルシオン(7分58秒、体固め)To-y○&夢虹
※コジマインパクト

◆第二試合 スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
大石真翔&○シシャモパワー(9分17秒、片エビ固め)ヨシ・タツ&アントーニオ本多●
※シシャモ・オブ・ヤマダ

◆第三試合 平田一喜デビュー14周年記念試合vol.1~マジかよ!?相手の技一つ封印デスマッチ!! 30分一本勝負
●男色ディーノ(9分29秒、反則勝ち)平田一喜○
※ディーノは男色殺法、平田はダンスをした時点で即反則負けとなる特別ルール。

◆第四試合 30分一本勝負
秋山準&○樋口和貞&高尾蒼馬(10分56秒、体固め)佐々木大輔&KANON&MJポー●
※ブレーンクローから押さえ込む

◆セミファイナル スペシャル6人タッグマッチ~DDTvsAJPW 30分一本勝負
遠藤哲哉&飯野雄貴&●松永智充(17分51秒、体固め)本田竜輝○&安齊勇馬&井上凌
※ファイナルベント

◆メインイベント Road to Judgement2024!スペシャル6人タッグマッチ 30分一本勝負
○上野勇希&MAO&勝俣瞬馬(18分31秒、TKO勝ち)HARASHIMA●&正田壮史&岡谷英樹
※Blackout Sleeper→レフェリーストップ
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