璃明武がハイキックでダウンを奪い1RKO勝ち。「Krushでは相手はいない。K-1に乗り込む」【Krush】

K-1への乗り込みをアピール(撮影・蔦野裕)

 璃明武の会見の前に行った総括で宮田充KrushプロデューサーがK-1王者の金子晃大、玖村将史の2トップとの対戦についても前向きな姿勢を見せたのだが「今の階級だとあの2人がトップにいる。自分はちょっと離されたところにいたと思うが、自分も上がってきていると思う。外国人ともやってみたいが、今のK-1ではあの2人が強いので、そこを目指していく。すぐ次ということがあるかは分からないが、そこに勝つために今回もやってきた。対倉田選手だったが、そこはずっと意識している」などと心境を明かした。璃明武は2022年2月のK-1で行われた「第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント」で1回戦で一航を破って準決勝に進出するも、優勝した金子にKO負けを喫している。

「Krush.159」(3月30日、東京・後楽園ホール)
◆プレリミナリーファイト第1試合/Krushスーパー・バンタム級/3分3R
○内田竜斗(チーム・タイガーホーク)(判定3-0=29-27、29-27、29-27)太田 黎(真闘会)●

◆プレリミナリーファイト第2試合/Krushフライ級/3分3R
○菊地海斗(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)(判定3-0=30-26、30-26、30-26)加藤一虎(POWER OF DREAM)●

◆第1試合/Krushスーパー・ライト級/3分3R・延長1R
●哲志(K-1ジム五反田チームキングス)(判定0-3=28-30、28-30、28-30)大利賢佑(team ALL-WIN)○

◆第2試合/Krushスーパー・バンタム級/3分3R・延長1R
○山浦力也(北斗会館)(1R2分39秒、KO)蘭丸(team AKATSUKI)●

◆第3試合/Krushフェザー級/3分3R・延長1R
●勝輝(K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)(3R1分41秒、KO)“狂拳”迅(WIZARDキックボクシングジム)○

◆第4試合/Krushバンタム級/3分3R・延長1R
●鵜澤悠也(RIKI GYM)(2R2分3秒、KO)黒川瑛斗(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)○

◆第5試合/Krushバンタム級/3分3R・延長1R
○安尾瑠輝(K-1ジム心斎橋チームレパード)(3R44秒、KO)矢島直弥(TSKjapan)●

◆第6試合/Krushスーパー・バンタム級/3分3R・延長1R
○晃貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)(1R2分22秒、KO)健介(Jay’s Box)●

◆第7試合/初代Krushミドル級王座決定トーナメント・準決勝(1)/3分3R・延長1R
●谷川聖哉(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)(判定0-3=26-30、26-30、26-30)ブハリ亜輝留(WSRフェアテックス幕張)○

◆第8試合/初代Krushミドル級王座決定トーナメント・準決勝(2)/3分3R・延長1R
○神保克哉(K-1ジム目黒TEAM TIGER)(判定2-0=30-29、30-30、30-29)YOHAN (T.K.F)●

◆メインイベント(第9試合)Krushスーパー・バンタム級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
○璃明武(K-1ジム総本部チームペガサス)(1R1分54秒、KO)倉田永輝(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)●
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