K-1ファイター大久保琉唯の生きる上でのモットーは「一回やってみる。とりあえずやってみる」

マスクというとコロナの時って…。
「高校1年生の時ですね。入学したのが2020年で、学校には行けなかったので課題みたいなものが出て、学校に取りに行って家でやるという感じでした」
中学から高校に進む時期は友達の顔触れが変わる時期ですよね。ちょうどそこにかかった世代はなかなか友達ができにくくて大変だったという話も聞きますが?
「でも、学校に行くようになったらみんなすぐ仲良くなりました。なんかあっという間だったですね」
高校2年からは普通に学校に。でも距離を取ったりとか?
「そういう感じはありましたね。給食はみんな前を向いて食べなきゃいけないとか」
今、栃木在住じゃないですか。栃木に対する愛着のようなものはありますか?
「今は結構、東京に来ることが多いんですが、やっぱり東京って電車の中も人が多いですし、
街も人がものすごく多くて疲れちゃうんですよね。栃木に帰ると、いい意味で人が少ないというか、
田舎なので僕的にはすごくリラックスできるというか、安心するなっていうところがあるので、そういった面では僕はすごく栃木が好きですね」
大学卒業以降も栃木に住み続けたいですか?
「どうなんでしょう。親には何も言われないんですが、周りの大人の人には“東京には来ないでね”と言われますね(笑)。“やっぱり遊んじゃうから”みたいな感じで言ってくるので、そうなのかなと思いながらも、やっぱりちょっとは社会経験として一人暮らしっていうものをしてみたいなっていうのもあります。今後どうなるかは分からないんですけど」
※「第3回 近い将来と遠い未来」5月21日公開に続く