「KID PHENOMENONというジャンルを確立させたい!」デビュー2周年のキドフェノが光り輝く夏曲リリース!

夏休みの宿題は「やるぞ」って気持ちはありつつも…
――少し話は変わりますが、現在夏休みの真っ最中ということで、みなさんは学生時代に夏休みの宿題は早く終わらせるタイプでしたか?
鈴木瑠偉:僕は初日に終わらせます。それで他の日は全部遊びます。
岡尾琥珀:夏休みが始まる前と終わった後に手をつけるタイプでした。宿題って夏休みが始まる1週間くらい前から教科ごとに渡されるじゃないですか? 配られたその日に友達と協力してバーっとやって進めるところまで進めて夏休みを楽しむんです。学校が始まっても教科によって提出日が違うので、その授業が始まる前までに間に合わせます。
山本光汰:僕も琥珀と似ていて宿題が配られたタイミングでとりあえずやります。その後も「やるぞ」って気持ちはありつつも…結局間に合わないのもありました(笑)。
川口蒼真:僕も宿題が配られたタイミングで、学校でできるところまでやって、ランドセルは終業式の荷物をパンパンに詰め込んだ時のまま放置していました。計画性がないので学校が始まるってなった時に荷物を取り出して、教科が始まる前までにやる感じです。
佐藤峻乃介:僕は宿題の存在を一旦忘れて最後の期間に追い込んで終わらせるタイプでした。最終日に夜通しでやるタイプです。
遠藤翼空:僕も31日に全て終わらせます。
夫松健介:僕は家族総出でした。僕、ほんまに絵が下手なんですけど、母はめっちゃ絵が上手いので、あまりにも絵が下手すぎて怒られるんですよ(笑)。絵の上手い人から見たら、僕の絵ってふざけて描いているように見えるみたいで。まず下描きの時点で母の修正が入っていました。読書感想文も母と姉のチェックが入るので、その度に書き直していました。
《KID PHENOMENON》というジャンルを確立させるのが目標
――(笑)。では、グループのお話に戻します。もうすぐデビュー3年目ですが、グループとしてのこれからの目標を教えてください。
夫松健介:光汰の言うようにいかにスキルが追いつけるかが大事だと思っています。世界観をさらに固めて世界に発信していくのはもちろん、パフォーマンスをもっと磨いてグループとしての総合力を高めていきたいですし、ボーイズグループとして一括りにされるのではなく、《KID PHENOMENON》というジャンルを確立させるのが目標です。
(取材と文・近藤加奈子)