長崎ランタンフェスティバル開幕 1万5000個のランタンやオブジェが点灯

中央公園会場では、子どもたち、女子高校生など、さまざまな団体による龍踊りも。ランタンの光のもとで長崎の味覚を楽しむ人たちも

 長崎の冬の風物詩「長崎ランタンフェスティバル」が2月6日にスタートした。23日までの18日間、長崎新地中華街をはじめ、浜市・観光通りなど、市内の中心部に約1万5千個の中国ランタンや大小のオブジェなどで彩られる。

 初日6日は点灯式が行われ、長崎新地中華街や中央公園広場には夕方になると人が集まりはじめた。長崎新地中華街会場では、6時ごろ、爆竹の音がして、周辺のランタンが一斉に点灯し、赤や黄色、ピンク色のランタンや大小のオブジェに光が入った。待ちわびていた人たちから「わあっ!」という歓声があがり、極彩色に彩られた街をスマホやカメラを構えて写真や動画に収めていた。

新地中華街は真っ赤なランタンに照らされて

 長崎新地中華街で街の振興のために、中国の旧正月(春節)を祝う「春節祭」を、平成6年から「長崎ランタンフェスティバル」として規模を拡大して開催されてきた。今では長崎の冬のメインイベントのひとつとして定着。期間中は市内はもちろん、国内外から多くの人が訪れる。

 期間中は、総勢約100名が豪華な中国衣装を身にまとってパレードする皇帝パレード(14・21日)、江戸時代に長崎に入港した唐船の乗組員たちが行っていた行列を再現する媽祖行列(8・15日)が行われるほか、龍踊りや中国変面ショーなどさまざまなイベントが予定されている。

 ランタンは、23日まで毎日17~22時まで点灯。新地中華街、浜んまち会場は12時から点灯する。最終日の23日は21時まで。

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