RISE王者の安本晴翔が前K-1王者の寺田匠を返り討ちし対世界をアピール。寺田は「自分の弱さにびっくりしている」【RISE ELDORADO】

安本の左ハイ(撮影・三田春樹)

 RISEの今年最初のビッグマッチ「RISE ELDORADO 2026」(3月28日、東京・両国国技館)でRISEフェザー級王者の安本晴翔(橋本道場)と前K-1 WORLD GPフェザー級王者の寺田匠(team VASILEUS)が対戦し、安本が3-0の判定で勝利を収めた。

 寺田は2024年9月に軍司泰斗を破りK-1王座を獲得。昨年2月には新美貴士を破り初防衛に成功した。今年2月25日にはK-1との契約満了を発表。その去就に注目が集まっていたところ、その2日後の27日にRISEへの電撃参戦と安本との対戦が発表された。

 安本は2022年7月からRISEに本格参戦。王座奪取も時間の問題と思われたのだが、ここぞという場面でシュートボクシング(SB)の川上叶、魁斗に敗れ、タイトル挑戦には2年の時間をかけることに。2024年10月にやっと実現したタイトル戦で王者・門口佳佑を判定で破り第6代王座に就いた。その後は盤石の強さを見せ、昨年5月には國枝悠太を破り初防衛。11月にはSBの「S-cup世界フェザー級トーナメント」に参戦し、ワンデイトーナメントで川上、山田虎矢太、山田彪太朗を破り優勝。RISEとSBを股にかけて現在6連勝中でフェザー級の絶対王者と言っても過言ではない存在になっている。また「RISE’s PRIZE 2025」では2025年MVPも獲得している。

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