崎陽軒、桂歌丸さんが愛した「炒飯弁当」命日に発売へ 海老をトッピング、歌丸ひょうちゃんも
崎陽軒が7月2日に発売する「桂歌丸さんの愛した炒飯弁当2026」1350円(税込)
看板商品「シウマイ弁当」で知られる崎陽軒(神奈川・横浜)が、横浜の大衆芸能の振興に尽力した落語家の桂歌丸さんを偲んで、命日の7月2日に「桂歌丸さんの愛した炒飯弁当2026」を発売することを発表した。
歌丸さんは生前、地方公演で新幹線に乗る際には、弟子が新横浜駅で崎陽軒の弁当を買うのが恒例。「崎陽軒の弁当が嫌いという人には会ったことがない」という理由から、同じ高座に上がる師匠やそのマネージャー、前座の分まで用意していた。弁当の好みは年月と共に変化し、若い頃は「シウマイ弁当」を食べていたが次第に「炒飯弁当」へ。食が細くなった晩年には「炒飯弁当」よりも量の少ない「横濱チャーハン」を好むようになったという。
体調を崩してからも崎陽軒の炒飯だけは食べることができたといい、崎陽軒創業110周年・シウマイ誕生90周年記念ムック「崎陽軒Walker」に登場した際には、崎陽軒の「炒飯弁当」は “命の親” と表現するほど。そんな歌丸さんの思いに感謝の気持ちを込め、崎陽軒では2018年に亡くなって以降、命日の7月2日に「炒飯」をメインにした弁当を販売してきた。

